2004年05月29日
Intelのプロセッサナンバはダメだと思う理由
Intelのプロセッサナンバはダメだと思う理由。
Intelのプロセッサナンバはダメだと思う理由 - ITmedia
私は自動車を買うのに、そのエンジンがどれくらい優秀かについてのメーカーの意見を聞きたいとは思わない。知りたいのは、そのエンジンがどれくらいパワフルか、つまり馬力がどの程度かだ。
CPU間の相対比較がわかりにくくなっているIntelのプロセッサナンバの苦言。
逆にいうと「(もう先がない) PrescottよりもDothanの方がエライ」って明確に認めているわけだから、仕方がないのかもしれないけどね。
関連情報
・ 6月22日から25日に発売されるIntel CPUの一覧
・ Dothan 2.4GとP4-3.4G、Athlon64 3400+のベンチ
→ Prescott 3.4Gは、Dothan 2.4Gに完敗してます^^;
・ Dothanも動く、AGP付きMicro ATXのPentium M対応M/Bが登場
・ LGA775のPrescottと915チップセットが6月21日に発表
・ Intel、将来のNetBurst系CPUをすべてキャンセル
Posted by nueda at 2004年05月29日 02:23 JST | トラックバック | ホームに戻る
確かにIntelのモデルナンバはAMDのものよりも解りずらいですね。それにPrescottも性能は・・・・ですし。
最近Intelにネガティブな記事が多いですが、なぜPentium-Mがデスクトップにきたら、って記事がないんでしょうね?現在のAthlonXP/64を超える性能を出せるコアなんでかなり驚異だと思いますが、どうなんでしょう?
これが本当のIntelの凄さ、怖さではないんでしょうか?
でも私はAMD派。
> イスラエルチームが基本設計を行なったCPUが、モバイルだけでなく
> デスクトップもカバーするようになると見られる。
と後藤さんの記事にあるので、デスクトップにも余波がくるのは間違いなさそうなんですけどね。
Dothanってなんか凄みがあって、AMD野郎のワタシですらまじで注目してます。
Pentium-M系アーキテクチャがデスクトップに来るのは間違いないと思いますね。ただそれを想定してどんな性能になるかを考えた記事が少ないなーと思ったんですよ。
実際キャンセルされたTejasの変わりに来るのはPentium-Mのデュアルコアアーキテクチャらしいですし。
それよりもPentium-Mの御先祖はPentiumⅢなんでPentiumⅢの復活の様な気がしてちょっと楽しいですw
K7系の真のライバルはPentiumⅢだと思ってますんでw