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CRUCIALがMX200とBX100の2種類のSSDを発表

CRUCIALがMX200とBX100の2種類のSSDを発表しました。MX200はパフォーマンス重視モデル、BX100はコスト重視のモデルとなります。

・ Crucial MX200 and BX100 SSDs Announced - Storage Reviews

MX200は2.5インチ(7mm)とmSATA、M.2 2260/2280のフォームファクターが用意され、1TBモデルのみ2.5インチのみ対応、500GB/2500GBモデルには各フォームファクターのモデルが用意されています。耐久性を表すTBW(Total Bytes Written)は、1TBモデルが320TB(毎日175GBで5年)、500GBモデルが160TB(毎日87GBで5年)、250GBモデルが80TB(毎日43GBで5年)です。

コントローラは不明ですが、型番からMX100の後継と思われるのでMarvellの可能性が高そうです。発売は15年Q1です。価格は1TBモデルが469.99米ドル、500GBモデルが249.99米ドル、250GBモデルが139.99米ドルです。

価格重視のBX100は2.5インチ(7mm)版のみ、容量は1TB、500GB、250GB、120GBの4タイプです。耐久性を表すTBW(Total Bytes Written)は72TB(毎日40GBで5年)です。コントローラはCRUCIALでは初となるSilicon Motion SM2246EN。発売は15年Q1で、価格は1TBモデルが399.99米ドル、500GBモデルが199.99米ドル、250GBモデルが109.99米ドル、120GBモデルが69.99米ドルです。

◎CRUCIAL MX200 (2.5"/mSATA/M.2[2260/2280])
- 1TB ：SR 555MB/s、SW 500MB/s、RR 100K IOPS、RW 87K IOPS
- 500GB：SR 555MB/s、SW 500MB/s、RR 100K IOPS、RW 87K IOPS
- 250GB：SR 555MB/s、SW 500MB/s、RR 100K IOPS、RW 87K IOPS
※ 1TBは2.5"のみ

◎CRUCIAL BX100 (Silicon Motion SM2246EN 採用)
- 1TB ：SR 535MB/s、SW 450MB/s、RR 90K IOPS、RW 70K IOPS
- 500GB：SR 535MB/s、SW 450MB/s、RR 90K IOPS、RW 85K IOPS
- 250GB：SR 535MB/s、SW 370MB/s、RR 87K IOPS、RW 70K IOPS
- 120GB：SR 535MB/s、SW 185MB/s、RR 87K IOPS、RW 43K IOPS

【参考】CRUCIAL MX100 シリーズ (Marvell 88SS9189)
- 512GB：SR 550MB/s、SW 500MB/s、RR 90K IOPS、RW 85K IOPS
- 256GB：SR 550MB/s、SW 330MB/s、RR 85K IOPS、RW 70K IOPS
- 128GB：SR 550MB/s、SW 150MB/s、RR 80K IOPS、RW 40K IOPS
※ 512/256GBは16nm NAMD、128GBは20nm NANDを採用。

BX100の1TBモデルは400米ドルを切ってきましたね。実売価格はいくらになるのでしょうか。

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