2014年08月13日
Radeon R9 285のSP数はR9 280と同じ1792か?
・ AMD extends FirePro family, Tonga GPU unveiled - VideoCardz
・ AMD Completes FirePro Refresh, Adds 4 New FirePro Cards - AnandTech
AMDはSIGGRAPH 2014にて、4枚のFireProカードを追加しました。その中の1枚のW7100はTonga Proを採用した最初のグラフィックカードになっています。
Tongaは次にリリース予定のRadeon R9 285に採用される予定のGPUですが、SP数は不明でした。今回の情報によると、演算ユニット数は28で、気になるストリームプロセッサは1792とのこと。
ただし、ダイヤグラムではフルの場合は32の演算ユニットがあり、W7100ではそのうちの4台を使用不可にして28としているために、フルの32演算ユニット(= SP数は2048)のTongaは後でR285XのTonga XTとしてリリースされるのではないかとのこと。
●R9 280シリーズとの比較
- R9 280X:2048sp、850(1050)MHz、3GB/6GHz/384bit、TMUs128、ROPs32
◎R9 285 :1792sp?、918(?)MHz、2GB/5.5GHz/256bit、TMUs?、ROPs?
- R9 280 :1792sp、827(933)MHz、3GB/5GHz/384bit、TMUs112、ROPs32
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- R9 270X:1280sp、1050MHz、2GB/5.6GHz/256bit、TMUs80、ROPs32
- R9 270 :1280sp、925MHz、2GB/5.6GHz/256bit、TMUs64、ROPs32
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今回の話が本当ならば、R9 285シリーズとR9 280シリーズはSP数が同じとなります。
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Posted by nueda at 2014年08月13日 04:06 JST | トラックバック | ホームに戻る
その調子でロープロファイル1スロットのR9-275を出して欲しいです。
今のところこのサイズでは750tiが圧倒的な性能なので・・・
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)