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2014年06月22日

Hawaiiのフルスペックは3072spか? ~ R9 295Xが登場する?

OCUKのスタッフで、グラフィックカードのオーバークロッカーとしても知られる 8 Pack氏によると、R9 290Xで使用されているHawaii XTはフルスペック仕様ではないとのこと。

噂では昔から48個の演算ユニットがあるために、Hawaiiのフルスペックは48演算ユニット(CU)×64spでトータルで3072spになるようです。

AMD's Radeon R9 290X Hawaii XT GPU might not be the full chip after all - VideoCardz

これが本当ならば、GTX 780 Tiの本当の競合モデルとなるので、GTX 780 TI 6GB モデル発表時に、このGPUを使ったRadeon R9 295Xをリリースできるのではとあります。

「Radeon R9 290X」レビュー (4Gamer.net)では、Hawaiiのブロック図ではShader Engineあたりのフルスペックは12演算ユニット(CU)のため、AMDが公式発表としている11CUは「冗長性のために確保しているのではないか」と推測していますが、まさにこれがフルスペック時には3072spとなり、現行の290Xの2816sp(44x64)よりも約7%ほどSP数が多いことになります。

●R9 290シリーズのラインアップ
◎R9 295X?:3012sp?、最大?MHz、4GB/?GHz/512bit、TMUs192?、ROPs64
- R9 290X:2816sp、最大1000MHz、4GB/5GHz/512bit、TMUs176、ROPs64
- R9 290 :2560sp、最大 947MHz、4GB/5GHz/512bit、TMUs160、ROPs64

GK110のフルスペックでなかったGTX 780がリビジョンの変更によってフルスペックのGTX 780 Tiになったように、フルスペックのHawaiiが登場するというのは十分ありそうな話です。あとは消費電力や冷却の問題をどうクリアするかでしょうか。


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Posted by nueda at 2014年06月22日 12:47 JST | トラックバック | ホームに戻る
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