2014年04月24日
東芝が世界初となる15nmプロセスを用いた128Gbit MLC NANDフラッシュメモリを開発
・ 東芝とSanDisk、世界初15nmプロセスNANDフラッシュメモリ - PC Watch
・ 東芝、世界初となる15nmプロセスのMLC NANDフラッシュの開発に成功。TLC NANDも準備中 - エルミタ
東芝が世界初となる15nmプロセスを用いた2bit/セルの128Gbit MLC NANDフラッシュメモリを開発したと発表、4月末より量産を開始するとのこと。
15nmプロセス品は速度面でも、PLEXTORやOCZなど多くのSSDで採用されている現行の19nm第2世代品と比較して、書き込みが同等、データ転送速度は1.3倍の533Mbpsを達成しています。
また同じ15nmプロセスを採用したTLC NANDフラッシュについても近日より量産が計画されているとのこと。
最近発売になったINTEL SSD 730 シリーズやCrucial M550シリーズは20nmプロセスのNAND、SAMSUNG 840 EVOシリーズは19nmプロセスのTLC NANDが使われていますが、まずは東芝、PLEXTORやOCZのSSDに搭載されているNANDが変更になりそうですね。
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Posted by nueda at 2014年04月24日 02:35 JST | トラックバック | ホームに戻る
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