2014年02月21日
東芝が最新の19nm第二世代プロセスのNAND型フラッシュメモリを採用したSSD、HG6シリーズを発表
東芝が最新の19nm第二世代プロセスのNAND型フラッシュメモリを採用したSSD、HG6シリーズを発表しました。19nm第二世代プロセスのNAND型フラッシュメモリを搭載したSSDはこれが初とのこと。3月より量産出荷されます。
・ 東芝、最新19nmプロセスNAND採用のSSD「HG6」シリーズ - PC Watch
・ 最先端NANDプロセスを用いたクライアントSSDの発売について
・ HG6シリーズ 製品情報
フォームファクターは2.5インチの9.5mm厚/7mm厚、mSATAのほかに、現行のHG5dシリーズにはなかったM.2の両面/片面の全5種類がラインアップされています。
2.5インチ 512GBのシーケンシャルリードは534MB/s、シーケンシャルライトは482MB/s。MTTF(Mean Time to Failure)は150万時間。これはHG5dシリーズと同じです。
またTCG(Trusted Computing Group)の規格に基づいた暗号化機能(TCG Opal Ver.2.0)に対応。さらに東芝独自の機能として、あらかじめ登録されたシステム以外からSSDにアクセスされた時にデータを自動的に消去するWipe機能を搭載しています
東芝としてはB2B、OEM向け販売を行ない、リテール向けは予定していないということですが、HG5dシリーズのようにCFDパッケージで発売されるかバルクで店頭で購入できればいいのですが。
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Posted by nueda at 2014年02月21日 02:30 JST | トラックバック | ホームに戻る
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