2014年01月27日
ASRock A-Tuning utilityを使用した時のA10-7850KのドラゴンクエストX ベンチマークを比較
FM2A88X-ITX+には、"ASRock A-Tuning utility"というソフトが付属しており、3つのOprration Modeがあります。"ASRock A-Tuning utility"使用時と未使用時でドラゴンクエストX ベンチマークを比較してみました。このような画面になります。
●計測環境
- OS: Windows 7 Professional 64bit SP1
- CPU: AMD A10-7850K (4C、4.0GHz/TC OFF、NB 2000MHz)
- 内蔵GPU: Radeon R7 Graphics (クロック 800MHz)
- CPUクーラー: PROLIMA TECH Samuel 17
- CPUクーラー用ファン : Xinruilian RDL1225S-PWM (12cm 25mm厚)
- マザーボード: ASRock FM2A88X-ITX+ (2.10)
- メモリ: OCMEMORY OCM2400CL10D-8GBN (DDR3-2400 CL 10-12-12-31)
- ストレージ: 東芝 HG5d 256GB (SSD)
まずは"ASRock A-Tuning utility"を未使用時です。ノーマルの状態ですね。A10-5800Kのスコアと比較すると大幅にアップしているのもわかります。
●DQX ベンチ 1280x720 標準 ["A-Tuning utility"未使用]
これは"A-Tuning utility"未使用時のログです。(0:26~0:19辺り)
次は"ASRock A-Tuning utility"使用時の各モードでのログです。Performance Modeは0:35~0:29辺り、Standard Modeは0:25~0:19辺り、Power Savingは0:17~0:11辺りになります。Performance ModeとStandard Modeは前半こそ3GHzになっていますが、後半は4GHzになっています。Power Savingは前半が2.4GHzで最後に3.0GHzになっていますね。
●DQX ベンチ 1280x720 標準 ["A-Tuning utility" - Performance Mode]
・ノーマル時のスコアよりも1.25倍になっています。
●DQX ベンチ 1280x720 標準 ["A-Tuning utility" - Standard Mode]
・Performance Modeとほとんど同じスコアになっています。
●DQX ベンチ 1280x720 標準 ["A-Tuning utility" - Power Saving]
・Performance Modeのスコアの約66%、ノーマルの83%です。
用途によって使い分ければ、ノーマル時よりもメリハリのついた使い方ができるかもしれませんね。
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Posted by nueda at 2014年01月27日 03:44 JST | トラックバック | ホームに戻る
さすがKaveri、かなりのパワーアップしてますね( ´∀`)
自分も7850K早く欲しいです!
やっぱりオンボードGPUはAMDの方がインテルより遥かに性能が良いですね。
これでCPU性能が良ければいいんですが・・・
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)