2013年03月30日
今年のQ3にIvy Bridge-EのCore i7-4960X、Core i7-4930K、Core i7-4820がリリース予定
・ Intel Ivy Bridge-E "Core i7-4000" Roadmap and Specifications Confirmed - Wccftech
INTELのSandy Bridge-Eの後継モデルとなるIvy Bridge-Eは、今年のQ3に3モデルがリリースされる予定です。
3モデルの内訳はCore i7-4960X、Core i7-4930K、Core i7-4820。Ivy Bridge-EのCPUはIvy Bridge同様に22nmプロセスでトライゲートトランジスタ技術をベースとしており、現行のX79チップセットや開発中のX99チップセットと互換性があるようです。
最初の3モデルには噂のあった8コアモデルは含まれておらず、既存のCPUからそれぞれ100から200MHzほどクロックを向上させた仕様になっています。
●Ivy Bridge-E ラインアップ (製造プロセス 22nm、X99/X79)
- Core i7-4960X ： 6C/12T、3.6GHz(TB 4.0G)、L3 15MB、4ch、TDP 130W
- Core i7-4930K ： 6C/12T、3.4GHz(TB 3.9G)、L3 12MB、4ch、TDP 130W
- Core i7-4820 ： 4C/8T、 3.7GHz(TB 3.9G)、L3 10MB、4ch、TDP 130W
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●Sandy Bridge-E ラインアップ (製造プロセス 32nm、X79)
- Core i7-3970X ： 6C/12T、3.5GHz(TB 4.0G)、L3 15MB、4ch、TDP 150W
- Core i7-3960X ： 6C/12T、3.3GHz(TB 3.9G)、L3 15MB、4ch、TDP 130W
- Core i7-3930K ： 6C/12T、3.2GHz(TB 3.8G)、L3 12MB、4ch、TDP 130W
- Core i7-3820 ： 4C/8T、 3.6GHz(TB 3.9G)、L3 10MB、4ch、TDP 130W
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なお、今回のCPUでは製造プロセスが従来の32nmから22nmに変更になるため、オーバークロックのマージンが向上したり、消費電力の削減が可能になるのではないでしょうか。そう考えると、わずかなクロック向上だけというわけではなさそうです。
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Posted by nueda at 2013年03月30日 02:27 JST | トラックバック | ホームに戻る
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