2012年10月31日
INTELのコンシューマー向けSSD 335シリーズ 240GBモデルが正式発表
日本では先日から発売済のINTELのコンシューマー向けSSD 335シリーズ 240GBモデルが発表されました。
従来のSSD 330シリーズには25nm NANDが搭載されていましたが、335シリーズではHi-Kメタルゲートも導入した20nm NANDを採用しています。コントローラはSSD 550/330にも使われていたSandForce 2281です。現時点では240GBモデルのみで、実勢価格は約15,000円です。
カタログスペックはSSD 330シリーズと同じですが、性能は520以上!? 高コスパに期待 - マイナビによると、ATTO Disk Benchmarkでは「リードで530MB/s以上、ライトで550MB/s以上と、公称スペックを大きく上回るスコアをたたき出した」とあり、330よりは高いパフォーマンスを期待できるかもしれません。
◎335 240GB :SR 500MB/s、SW 450MB/s、IOPS RR 42K/RW 52K
- 330 240GB :SR 500MB/s、SW 450MB/s、IOPS RR 42K/RW 52K
●通販情報
- TSUKUMO、SOFMAP、アマゾン、ドスパラ
●価格比較
- INTEL 240GB SSD 価格比較 - コネコネット
●プレスリリース
- インテル、20nm NAND採用の新SSD「Intel SSD 335」シリーズ - マイナビ
●日本語レビュー
- 性能は520以上!? 高コスパに期待 - マイナビ
●英語レビュー
- AnandTech
- Benchmark Reviews
- StorageReview
- Tom's Hardware
INTELの新型SSD 240GBが発売当初から約15,000円ですから、SSDは本当に安くなりましたね。120/128GBだとブートドライブ専用でもなんとなく不安がありますが、240/256GBだと容量を気にせずに使えますし、120/128GBよりもパフォーマンスがいいことが多いので、これからは間違いなく240/256GBが定番容量になるのではないでしょうか。
Posted by nueda at 2012年10月31日 03:55 JST | トラックバック | ホームに戻る
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)