2012年08月23日
NAS専用ファームウェア搭載の3.5インチHDD～ WD Redのレビュー
・ NAS向け「WD Red」は自作PCにも向いているのか？ - ITmedia+PC USER
・ WD RED シリーズ 通販情報 ： アーク、FAITH
、ドスパラ
先日国内リテール版が発売開始になったNAS専用ファームウェア搭載の3.5インチHDDモデル～ WD Redのレビューです。
WD RedはWD Greenよりも消費電力が低い仕様になっていますが、アイドル時と起動時についてはWD Red (WD20EFRX)の方がWD Green (WD20EARX)よりも消費電力が高くなってます。
ベンチマークについては、1TBプラッタのWD Red (WD20EFRX)は667GBプラッタのWD Green (WD20EARX)を大幅に上回っており、パフォーマンス面では問題がなさそうです。ただし、WD Greenの1TB/3TBモデルはすでに1TBプラッタモデルが発売されているために、価格の安いWD Green 1TBプラッタモデルを選ぶというのはありそうですね。
耐久性については使わないことにはなんとも言えませんが、実際の消費電力がもう少し低ければ、より魅力的なHDDに感じられたかもしれません。
関連情報
・ WDから1プラッター1TB採用の3TBモデル「WD30EZRX/K」が登場 - ASCII.jp
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通販情報
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Posted by nueda at 2012年08月23日 02:11 JST | トラックバック | ホームに戻る
最近でこそ安さにつられて Green を買うことも多かったですが、以前はニアライン向けの Maxtor Maxline シリーズを好んで使っていた時期もありました。
今回Redシリーズは、自作サーバ用やNASBOX向けに使うことが多くなると思ってます。
うちは自宅サーバをWD10EADS×4のRAID5から、
WD30EFRX×2のRAID1にリプレース予定です。
Greenと比べると10kほどコストはかかりますが、
まあ気分でRedを選ぶ…という人も多そうですね。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)
