2012年07月17日
GDDR5を搭載したエントリーKepler GeForce GTS 650のパフォーマンス
・ NVIDIA GeForce GTS 650Ti (GK107) Performance Estimated - Wccftech
GDDR5を搭載したGeForce GT 640はGTS 650というモデル名になるようです。
GeForce GTS 650の仕様はCUDAコア数 384、メモリインターフェースは128bitでサイズは1～2GB。コアクロックは1GHzのようですが、1250MHzまで簡単にオーバークロックできるようです。メモリクロックは4800MHzとなります。
以下はGeForce GTS 650、GT 640、GTX 550 Ti、GTS 450の3DMark 11と3DMark Vantageのスコアですが、GTS 650はGTX 550 Tiと比較してどちらのベンチでも約10%ほどスコアが向上しており、噂どおりにGTX 550 Ti相当になります。
●3DMark 11と3DMark Vantageのスコア
- GTS 650 ： P3072 (11)、P13580 (Vantage)
- GT 640 ： P2276 (11)、 P9311 (Vantage)
- GTX 550 Ti： P2750 (11)、P12450 (Vantage)
- GTS 450 ： P2093 (11)、P10754 (Vantage)
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Posted by nueda at 2012年07月17日 03:30 JST | トラックバック | ホームに戻る
いきなり1250MHzに簡単にオーバークロックですか（笑）
1250MHzだと75Wを超えそうなので、6pin1個ありの情報も正しそうですかね。
名称がGTS650になるなら確定っぽいですが。
パフォーマンスは1GHzでGTX550Tiより3DMarkトータルスコアで8～12%速くても、実性能やゲームがどうなるか分かり憎い（笑）
GT640より安定して4割以上、更に1.25倍余裕であるなら6pin1個の価値はありそうですかね？
補助電源ありなしにこだわる必要はさほど重要ではないのは認めるが、GK107は補助電源なしがスマートだったような。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)
