2012年05月02日
HGSTが世界初のSAS 12Gbps SSDのデモを行うと発表
・ HGST DEMONSTRATES INDUSTRY'S FIRST 12Gb/s SAS SSD (プレスリリース)
HGSTは、5月9日に開催されるSCSI Trade Association Technology Showcaseで、世界初のSAS 12Gbps SSDのデモを行うと発表しました。
SAS(Serial Attached SCSI)によると、12GbpsをサポートしたSASの最新規格はSAS 3.0で、2012年登場予定となっています。
最近はSATAの安価なSSDでもリードで500MB/sを超えているものが多々ありますので、ストレージの高速化のニーズはより高まっていると思われます。現行のSATAの転送速度は6Gbpsですが、昨年8月に発表されたSATA Expressは内部インターフェースにPCI Expressを採用することで、最大転送速度 8Gbps(x1接続)/16Gbps(x2接続)を実現します。
SATA Express対応のSSDは3月のCeBITでも公開されており、SAS 3.0よりもこちらの動向が気になります。
→ OCZがCeBITでSATA Express対応SSDを公開 - PCオンライン
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Posted by nueda at 2012年05月02日 10:29 JST | トラックバック | ホームに戻る
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