2012年01月11日
AMDがCES 2012にてノートPCを使いTDP 17WのTrinityをデモ
AMDがCES 2012にてノートPCを使いTrinityのデモを行っています。
左はDirectX 11で動くDirt 3、右はArcsoft MediaConverterで動画変換中の画面です。
・ AMD demonstrates 17W Trinity, GCN HD 7000M GPU - VR-Zone
・ AMD Fusion APU and Graphics - HotHardware
デモで使われているのはノートパソコンに搭載された次期APUとなるTDP 17WのTrinityで、動画を再生中のノートの画面を含めると全部で3画面にて動作。MediaConverterはGPUのアクセラレーションをサポートするものの、今回はあえてCPUのみで動作しており、その場合でもCPUの使用率は60％に収まっており、まだCPUパワーの余裕があることをアピールしていました。
INTELの超薄型ノートPC UltrabookはCES 2012の見所の一つですが、Ultrabookの主な不満は割高な価格で、AMDはINTELよりもはるかに安い価格で「超薄型ノートPC」を提供できるようです。
Trinityは最大2個のPiledriverモジュールがVLIW-4アークテクチャのRadeon GPUに統合されますが、今回のデモに使われたTrinityは2モジュール(4コア)か1モジュール(2コア)かは不明です。
デスクトップのTrinityの情報はありませんが、期待したいですね。
通販情報
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Posted by nueda at 2012年01月11日 23:47 JST | トラックバック | ホームに戻る
E350はTDPの割に熱かった印象だけど、Trinityはどうなんだろうね。
Posted by: 通りすがり at 2012年01月12日 00:4718Wは別に熱くないTDPではありませんよ
だから、17W Trinityもそれなりでしょう
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)
