2012年01月10日
SSD市場はこの1年間で2倍超の50億ドルに拡大
SSDの市場はこの1年間で2倍超の50億ドルに拡大したとのこと。
・ 世界のSSD市場、2011年の売上高は前年から2倍超の50億ドルに - PCオンライン
2010年に24億ドルだったSSDの世界売上高は、2011年に105%増の50億ドルに達しており、2012年以降も市場は拡大する見通し。(略) IDCは、2010年から2015年にかけて世界のSSD出荷台数が年間成長率(CAGR) 51.5%で伸びると予測している。SSDの価格は2012年下半期には1Gバイト当たり1ドル以下にまで低下し、パソコン分野で普及が加速すると同社は見ている。
この1年でSSDの市場が2倍の市場になったのも興味深いのですが、15年までの年間成長率が50%!というのもすごいですね。11年が50億ドルで15年まで毎年50%成長すれば、15年には250億ドルとなり、4年後には市場が現状の5倍!になることになります。
「2012年下半期には1Gバイト当たり1ドル以下にまで低下」とありますが、最近では128GBでも15000円以下で買える機種が増えましたし、定番SSDの256GB版が2万を切れば、さらにSSDへの移行が加速されるのではないでしょうか。
ちなみにHDD市場は、日本HDD協会2011年1月セミナーレポート(PC Watch)によると、2010年で335億4500万ドルだったそうです。10年ベースの話だと、SSDは24億ドルで、HDDはその14倍の335億4500万ドルとなりますが、今後はこの差がどのようになるのでしょうか。
通販情報
◎HDD TSUKUMO、ドスパラ、SOFMAP、アーク、PCワンズ、クレバリー
◎SSD SOFMAP、ドスパラ、TSUKUMO、アーク、FAITH、PCワンズ
Posted by nueda at 2012年01月10日 22:31 JST | トラックバック | ホームに戻る
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