2011年12月12日
Hyper ThreadingをサポートしたTDP 35WのCeleron G460が発売開始
先日紹介したCeleron G460が早速発売になりました。
・ Celeron強化版が珍パッケージで発売、外箱がなぜかPentium 「初回限定」? - AKIBA PC Hotline!
・ 通販情報 : TSUKUMO、アーク、PCワンズ
今回発売されたCeleron G460は、現行のG440(1C/1T、1.60G)の後継となるSandy BridgeのローエンドCPUですが、TDPは35Wのままで、同じ1コアながらHyper Threadingをサポートした1C/2Tで、クロックは1.8G、L3キャシュはG440の1MBから1.5MBに増量されており、ほぼ同じ値段ながら大幅なスペックアップが図られています。
●Sandy Bridge世代 Celeron ラインアップ
- Celeron G540:2.50G、2C/2T、L3 2MB、TDP 65W、約4500円
- Celeron G530:2.40G、2C/2T、L3 2MB、TDP 65W、約3800円
◎Celeron G460:1.80G、1C/2T、L3 1.5MB、TDP 35W、約3000円
- Celeron G440:1.60G、1C/1T、L3 1MB、TDP 35W、約3000円
販売価格は3000円前後。安価なCPUが多いAMDでもさすがにこの価格のCPUはありません。なお、パッケージにはCeleronではなくてPentiumのものが使われていますが、このまま発売されるそうです。
LGA1155でTDPが低いことからサーバー的な使い方をされている人も多いかもしれませんね。ひたすら安価なパソコンを作る時にも使えそうです。
通販情報
[Sandy Bridge] ドスパラ、PCワンズ、SOFMAP、TSUKUMO、FAITH、クレバリー
[AMD FM1 Aシリーズ] TSUKUMO、SOFMAP、ドスパラ、PCワンズ、FAITH、クレバリー
Posted by nueda at 2011年12月12日 02:45 JST | トラックバック | ホームに戻る
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)