2011年12月08日
Indilinxの新型コントローラを搭載したSSD OCZ Octaneシリーズが発売開始
10月に発表されたOCZの新型SSD Octaneシリーズが発売になりました。
・ OCZの6Gbps SSDに新モデル、Indilinxの6Gbpsチップを初搭載 / 公称リード535MB/s - AKIBA PC Hotline!
6Gbpsに対応した大半のSSDはMarvellかSandForceのいずれかのコントローラを搭載していますが、OCZ Octaneシリーズが搭載しているのは、OCZが3月に買収したIndilinxのSATA3.0対応のコントローラ Everestで、Octaneシリーズが初搭載のSSDになります。
今回発売されたのは128GBタイプですが、Octaneシリーズのラインアップには他に256GB、512GBそして1TBがラインアップされています。
●Octaneシリーズのラインアップ (Indilinx Everest、6Gbps、512MBキャッシュ)
- 128GB : SR 535MB/s、SW 170MB/s、RR 37K IOPS、RW 7.7K IOPS
- 256GB : SR 535MB/s、SW 270MB/s、RR 37K IOPS、RW 12K IOPS
- 512GB : SR 535MB/s、SW 400MB/s、RR 37K IOPS、RW 16K IOPS
- 1TB : SR 560MB/s、SW 400MB/s、RR 37K IOPS、RW 19.5K IOPS
Indilinxといえば大ヒットしたOCZのVertex2シリーズに採用されたコントローラですが、6Gbps対応のコントローラとして、Marvell、SandForceに次ぐ第3勢力として市場に定着できるのでしょうか。512MBの大容量キャッシュによるベンチスコアも興味深いですね。
通販情報
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Posted by nueda at 2011年12月08日 01:02 JST | トラックバック | ホームに戻る
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