2011年11月02日
SEAGATEが1TBプラッタを採用した新しい3.5インチ Barracudaを発表-ラインアップをシンプルに
SEAGATEが1TBプラッタを採用した新しい3.5インチ Barracudaを発表しました。
・ Seagate Introduces New 1TB-Per-Platter Barracuda, Solid State Hybrid Version Coming - AnandTech
・ Barracudaデスクトップ・ハードディスク・ドライブ 製品情報
・ 新Barracudaの製品一覧表
今回の発表ではSEAGATEの3.5インチHDDのラインアップが一新され、WD Green対抗の5900RPMのBarracuda Greenは12年2月で生産停止、Barracuda XTはSSDとのハイブリッドHDDの製品名となるために、ブランド名は単にBarracudaとなります。
全機種ともに回転数は7200RPMでインターフェースは6Gb/s対応。種類は容量別に3TB・2TB・1.5TB・1TB・750GB・500GB・320GB・250GBの8種が用意され、、キャッシュは3TB・2TB・1.5TB・1TB・750GBの上位機種が64MB、500GB・320GB・250GBの3種類が16MBとなります。
750GB以上の機種は1TBプラッタと64MBキャッシュで、最大データ転送速度は210MB/sで、平均データ転送速度は156MB/sと非常に高速なドライブになっています。現時点では1TBプラッタの製品は32MBキャッシュのHGST Deskstar 7K1000.D 1TB (HDS721010DLE630)だけですが、シーケンシャルのベンチマークが速いし、さらに2TBや3TB版もあることを考えると期待される人は多いかもしれません。
日本のサイトもすでに製品情報が更新されているので、発売は近いかもしれませんね。
通販情報
◎HDD TSUKUMO、ドスパラ、SOFMAP、アーク、PCワンズ、クレバリー
◎SSD SOFMAP、ドスパラ、TSUKUMO、アーク、FAITH、PCワンズ
Posted by nueda at 2011年11月02日 03:20 JST | トラックバック | ホームに戻る
2TBはディスク3枚なんですね、
なんとなく、ちょっとガックシ。
Xpで3TBが使えるようになるのですね。
それなら2TBに縛られなくて済みそうですね
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)