PINUPS - 上田新聞 blog版

自宅のセカンドPCをA6-3650に変更しました

9月下旬にセカンドPC(実質的にはメイン)をE-350搭載のGA-E350N-USB3からAシリーズ(Llano)に変更しました。Mini-ITXで使うための当初はA8-3800待ちだったのですが、発売時期が不明だったのと、K10statで大幅に電圧が下げられるために、CPUはA6-3650にしました。

◎パーツ構成 (OSはWindows 7 Professional 64bit SP1)
- ケース：SilverStone SST-SG05B-B
- ケースファン：SilverStone Air Penetrator SST-AP121-BL
- マザーボード： ASRock A75M-ITX [価格比較]
- CPU：AMD A6-3650 (4C、2.6G、L2 4MB) [価格比較]
- CPUクーラー：CPU付属
- メモリ：G.SKILL SNIPER DDR3-1600 1.35V 4GBx2 [価格比較]
- GPU：Radeon HD 6530D (320sp、16TMUs、8ROPs)
- ストレージ：Crucial m4 128GB、SEAGETE Momentus XT 500GB
- NIC：INTEL EXPI9301CT (PCI Express x1) [価格比較]
- 電源：ケース付属SFX 300W (80PLUS)

◎Windows エクスペリエンス インデックスのスコア

◎K10statの設定
今時の自作PC 2011などを参考にして、K10statで電圧設定をしています。こちらが現在の設定ですが、大幅に消費電力を下げることができました。ワットモニター TAP-TST8によるアイドル時の消費電力は35Wです。

◎CPUの稼働状況
ASRockユーティリティによる、CPUの温度、ファンの回転数、CPU電圧などの表示内容です。消費電力はワットモニター TAP-TST8の表示です。

・アイドル時 (約35W)

・Prime 95実行時 (約98W)

・OCCT POWER SUPPLY実行時 (最大で約135W)

◎アプリケーション実行時の消費電力 (ワットモニター TAP-TST8の表示値)
- Prime95 ：98W
- OCCT(CPU) ： 92W
- ファイナルファンタジーXIV ベンチ ：80W
- 3DMark 06：80W
- wPrime v2.05 ：79W

A6-3650はGPUのパフォーマンスが飛躍的にアップしたにもかかわらず、低消費電力で抑えられるので、満足度は非常に高いです。個人的には今後よほどの理由がない限り、外付けのGPUを買うことはないかもしれません。

Phenom II 905e(+780G)、E-350に続く3代めのMini-ITXですが、使用中のケースは設置面積がほぼA4サイズのためにATXケースに比べて全然場所をとらないし、今後はMini-ITXケースに入るものしか買わなくなりそうです^^;

通販情報
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