2011年10月04日
Zambeziの次となる第2世代のBulldozerことPiledriverの情報
Zambeziの次となる第2世代のBulldozerことPiledriverの情報です。
・ AMD's second generation of the first details for the Bulldozer architecture! - DonanımHaber
第1世代のBulldozerコアとなるZambeziのFXシリーズは国内解禁日が10月12日といわれていますが、早くその次の世代のコアとなるPiledriverの資料がリークされています。
資料によると、Piledriverは以下の特長があるようです。
・(初代比で)10%ほどX86パフォーマンスがよい
・AMD Turbo CORE 3.0に対応
・FMA3、Converged BMIの新しい命令セットに対応
・IOMMU v2対応
・PCI Express Gen 2 x16が最大2本、最大12のUSB 2.0にも対応
またプラットホームはSocketAM3+で、チップセットはノースがAMD 9シリーズ、サウスがSB950とあるので、現行のAM3+のプラットホームがそのまま使えそうですね。
こちらで紹介した4.2GHz時のFX-8150とCore i7 2600K、Phenom II X6 1100Tの比較ベンチではとPhenom II X6 1100TですらFX-8150よりも14.2%ほどスコアがよいという結果になっていましたが、さすがに次世代ではIPCはあがるようです。BulldozerはPhenomのように2世代目で大きく飛躍してくれるのでしょうか。
通販情報
[AM3+マザーボード] TSUKUMO、PCワンズ、FAITH、ドスパラ、クレバリー
[AMD FM1 Aシリーズ] TSUKUMO、SOFMAP、ドスパラ、PCワンズ、FAITH、クレバリー
[Sandy Bridge] ドスパラ、PCワンズ、SOFMAP、TSUKUMO、FAITH、クレバリー
Posted by nueda at 2011年10月04日 01:31 JST | トラックバック | ホームに戻る
x86性能が10%上がると書かれていますが、「デジタルメディアの場合」と注釈されているんですよね。
IPCは上がらず、命令セットのおかげだと思います。
第2世代ではいくらなんでも、2nd・3rdキャッシュを
ライトバック化してくれるんだよな...な?
L3はWB,マニュアルにはL2はWTと書かれているけど、
ベンチの結果をみるとWB、L1DはマニュアルのとおりでWT。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)