2011年06月15日
Sandy Bridgeを搭載したMacBook Airの新モデルは今夏に登場
Sandy Bridgeを搭載したMacBook Airの新モデルは今夏に登場するようです。
・ 【AppleInsider報道】Sandy Bridgeベースの新MacBook Air、今夏にも登場か? - Computerworld.jp
Sandy Bridgeを搭載したMacBook Airの新モデルの量産は今月開始され、今夏にも登場するようです。APPLEは11.6インチと13.3インチのMacBook Airを38万台発注し、うち55%は11.6インチモデルとのこと。
Sandy Bridge+Thunderbolt搭載MacBook Airが6~7月に登場かという話もありましたが、夏には登場するかもしれませんね。
個人的にはMacBook Air似の超薄型ノートPC ASUS UXシリーズが気になっていますが、同じような筐体でどのようなハードウェア構成になっているのか興味深いです。
昨日発表された「Llano」ことメインストリーム用のFusion APUとなるAMD Aシリーズを搭載したMacBook Airなんかもあればおもしろいんですけどね。
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Posted by nueda at 2011年06月15日 03:47 JST | トラックバック | ホームに戻る
Sandy BridgeだとGPUがLlanoより弱いのはいうまでもなく、現行のGeForce 320Mより遅くなってしまうのが残念です。
LlanoのTDP25W版でもあれば、MacBook Airにも採用できたかもしれませんが…
ちなみに、オールインワンの、Airより厚みがあるMacノートにかつて載せられなかったPowerPC G5はTDP16Wでした。今は同じ厚みに45W載せています
CPUのTDPはメーカや時代によって意味合いが変わってくるので、単純比較は難しいと思います。
現行のMBPに載っている35~45WのCPUはかつてのノースブリッジに相当する機能(内蔵型のGPU含む)も取り込んでいますし、ターボブーストやHTなどの機能も全て加味してTDPは設定されています。
冷却技術も当時よりは進んでいますし、現在は性能を必要とするピーク時のTDPを下げることよりも、アイドル時の省電力性に重きが置かれている傾向があるので、TDP単体での評価は難しくなりつつあります。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)