2011年06月12日
Sandy Bridge-EのブランドもCore i7シリーズを継承
Sandy Bridge-EのブランドもCore i7シリーズとなります。
・ Intel's Next-Generation Extreme Processors to Retain Core i7 Trademark - X-bit labs
INTELのCore i7シリーズは数年間に渡り、最もパフォーマンスの高いCPUとして君臨してきましたが、INTELはCore i7シリーズのブランドに自信を持っており、次世代のハイエンドとなるSandy Bridge-Eでも引き続き、Core i7シリーズのブランドが使われるとのこと。
LGA2011という新しいプラットホームなので、Core i8とかCore i9などでリリースされる可能性があるとも思ってましたが、ハイエンドはCore i7のままになります。
Sandy Bridge-Eは4chメモリのサポートし、X79チップセットとLGA2011が必要になります。以下はリリースされているCPUのラインアップですが、最下位機種の「partially unlocked model」とはTurbo Coreまでの倍率設定が可能ということなんでしょうか?
- XE向け (i7 990X後継) : 6C、3.3GHz、L3 15MB、フル倍率解除
- P2向け (i7 980 後継) : 6C、3.2GHz、L3 12MB、フル倍率解除
- P1向け (i7 960 後継) : 4C、3.6GHz、L3 10MB、部分的倍率解除
なお、08年11月に発売されたCore i7シリーズは、結局LGA1366、LGA1156、LGA1155、そしてLGA2011と4種類のプラットホームで使われるブランドになります。LGA2011についてはCore i9の方がわかりやすいんですけどね^^;
通販情報
[Z68搭載マザー] ドスパラ、SOFMAP、PCワンズ、TSUKUMO、FAITH、クレバリー
[AM3+マザーボード] TSUKUMO、PCワンズ、FAITH、ドスパラ、クレバリー
[省電力 E-350搭載マザー] ドスパラ、TSUKUMO、SOFMAP、PCワンズ、クレバリー
Posted by nueda at 2011年06月12日 00:33 JST | トラックバック | ホームに戻る
ソケットの違いでCore iいくつ、と分けてくれた方が
ほんとわかりやすくていいんですけどねぇ
~$300では単一プラットフォームに5つのブランドと3つのダイが詰め込まれているのとは対照的ですね。
"Extreme Edition"のブランドもCore 2までで消滅してしまいましたし、
ハイエンドCPUはもはやメインストリームから外れたトレンドを持つニッチ市場と見なされている、ということなのでしょう。
SLI/CFXする層ですらi5-2500Kが人気と言いますし…
>Turbo Coreまでの倍率設定が可能ということなんでしょうか?
Intel "TurboBoost"
IBM "Turbo Core"
AMD "Turbo CORE"
IBM Core i7きたか・・・(ガタッ
と思ったら、今日のLlano発表においてAMDがTurbo Coreの名称を使い始めていますね。
Posted by: at 2011年06月14日 18:38IBM Core i7ワロタw
きっとあれだ、AMD POWER 7なんだ
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)