2011年05月04日
SEAGATEが1TBプラッタを開発したことを発表
SEAGATEが1TBプラッタを開発したことを発表しました。
・ Seagate First to Announce 1TB Hard Drive Platters - StorageReview
・ Seagate develops hard drives with 1TB platters - TechConnect Magazine
1TBプラッタはまずは外付けのHDDユニット GoFlex Deskで使われ、まもなく1TBプラッタ版のGoFlex Deskがリリースされるようです。
ベアドライブのBarracuda XTには今年の中頃からのリリースになるようで、1.5TB、2TB、3TBに採用される見込み。
昨年11月に紹介したHGSTの3TB Deskstar 7K3000 HDS723030ALA640のベンチマークの仕様では最大のプラッタサイズはWDの750GBでしたが、とうとう1TBのプラッタがリリースされることになります。
◎各社の3TB HDD
- HGST HDS723030ALA640：7200rpm、64MB、SATA 6Gb/s、600GBx5
- WD Caviar Green WD30ERZS：5400rpm、64MB、SATA 3Gb/s、750GBx4
- Barracuda XT ST33000651AS：7200rpm、32MB、SATA 6Gbps、600GBx5
なお、3月にSAMSUNGがCeBITで1TBプラッタを搭載した4TB HDDを展示と紹介しましたが、先月SAMSUNGのHDD事業は14億米ドルでSEAGATEに売却されています。ひょっとしたら、SAMSUNGで先行していた技術かもしれませんが、詳細は不明です。
通販情報
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、
PCワンズ
Posted by nueda at 2011年05月04日 11:02 JST | トラックバック | ホームに戻る
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