2011年03月03日
AMDが制作した、LlanoとSandy Bridgeの動作を比較した動画
比較されているのは4コアのLlano A8-3510MX+HD 6620Mと2Gで4C/8Tのi7-2630QM+HD 3000で、14インチ 1366x768の解像度によるものです。
◎比較対象
AMD :A8-3510MX (Llano、4C)、HD 6620M、A70M、4G RAM
INTEL:i7-2630QM (2.0G、4C/8T)、HD 3000、H67-M、4G RA
右の画面がLlanoで左画面がSandy Bridgeで、まずはFF XIVベンチ、次に表計算、続いて「BigBuckBUNNY」の動画再生、最後にSPECviewperfと最大で4つのアプリケーションが同時に動いています。
Llanoは4つ同時でもコマ落ちすることなく表示されますが、Sandy BridgeはFF XIVベンチから早くもコマ落ちが発生し、最後のSPECviewperfは全く使い物になっていません。消費電力もLlanoが4つ同時の際に最高で約55W、Sandy Bridgeが同時期に約75Wと20Wの差がついています。
この動画だけでLlanoとSandy Bridgeを判断するわけにはいきませんが、ゲームや特定の3Dアプリ用にノートを買うのならLlanoは非常に強力な選択肢になるかもしれません。続報に期待です。
追記:
Fudzillaによると、デモで使われていたLlanoは1.8Gで動作していたようです。
通販情報
[AMD E-350搭載マザーボード] ドスパラ、TSUKUMO、SOFMAP、クレバリー
[Phenom II/Athlon II] SOFMAP、ドスパラ、PCワンズ、FAITH、クレバリー
Posted by nueda at 2011年03月03日 02:25 JST | トラックバック | ホームに戻る
一流の評論家が、Llano三行半を下しました。
本当のBobcat E-350を知らしめてくれてありがとう。http://www.4gamer.net/games/101/G010100/20110220002/。
>>ジョー
LIanoとZacateの区別がついてないって…
しかもレビューでもATOMよりはZacateの方がベターってことになってるのに。
Llano
やべえな。HD解像度でFF14ベンチ普通に動いてる。
最近はハイエンドGPUよりこういう製品に期待してる。
実用ではLlano > Sandyなのかな
CPUベンチだけが高性能より、GPUも含めてのバランスがいい性能のほうが実用では使い勝手は良さそうだね
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)