2010年11月17日
HGSTが企業向けとなるSSD Ultrastar SSD400S シリーズを発表
HGSTが企業向けとなるSSD Ultrastar SSD400S シリーズを発表しました。
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・ 日立GST、2.5"SASの企業向けSLC SSD「Ultrastar SSD400S」-マイコミジャーナル
Ultrastar SSD400Sシリーズは、HGSTとINTELの共同開発された、SLCタイプの34nm フラッシュメモリを使ったSSD。インターフェースは6Gbps SASの2.5インチタイプと4Gbps ファイバーチャネルインタフェース(FCAL)の3.5インチタイプがあり、各インターフェースで400/200/100GBが用意されるとのこと。量産出荷開始は11年上半期になるようです。
6Gbps SASモデルはリード 535MB/sとライト 500MB/s、4Gbps FCモデルはリード390MB/sとライト340MB/sの性能を達成。IOPS性能はリードで46000、ライトで13000とのことです。
Ultrastar SSD400Sシリーズは、企業向けの大容量SLCタイプでかつインターフェースがSASとFCALなことからDIYユーザーには遠い存在となりますが、次回はSATAインターフェースのDeskstar SSDシリーズの登場を期待したいですね。
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Posted by nueda at 2010年11月17日 01:16 JST | トラックバック | ホームに戻る
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