2010年11月11日
SapphireのHD 5550はロシア市場向けにHD 6390にリブランド
SapphireのHD 5550はロシア市場向けにHD 6390にリブランドされているようです。
・Sapphire HD 5550 Rebranded to HD 6390 for Russian Market-techPowerUp
RedwoodベースのHD 5550とHD 6390はdevice IDが同一(1002-680A)とのことで、GPU Caps Viewerの1.8.2でチェックするとHD 5500シリーズに、同ソフトの最新版の1.9.4でチェックするとHD 6390になるとのこと。
掲載されているスクリーンショットでは、バージョン違いのGPU Caps Viewerが2つ同時に起動されて、異なる「Renderer」を表示しているのがわかります。
Caicosのコードネームで知られるHD 6300シリーズは6350(128sp)の情報がリークされていますが、6390の情報はなく、このままリネームされて発売されるのかもしれませんね。
通販情報
[HD 6800] ドスパラ、SOFMAP、クレバリー、PCワンズ、FAITH、TSUKUMO
[GTX 460] SOFMAP、TSUKUMO、ドスパラ、FAITH、クレバリー、PCワンズ、価格比較
Posted by nueda at 2010年11月11日 23:02 JST | トラックバック | ホームに戻る
AMDもとうとうリネーム商法か。
Posted by: N/A at 2010年11月12日 06:49NVIDIAのリネームテクノロジと同じにしてやるなよw
あっちは奇数の世代自体まるごとが、リネーム専用世代なんだからw
「リネーム」を「リブランド」とリネームすること自体がいやらしいね。
今までさんざん言われてますが、Radeonは初代から5000世代まで、ずっとリネームを続けてますよ。「今回も」いつも通り、リネームしますよって話。それだけ
Posted by: afo at 2010年11月12日 21:15Nが叩かれたのは、パフォーマンスクラスの製品でリネームを繰り返したから。
ローエンド製品のリネームは商品世代の管理のためと思えば、納得できないこともない。
>zyugo
「リネーム」はスペックの全く同一の製品の名前を変えること。
「リブランド」はこの件にかんしては世代を跨ぐこと。
海外記事では大体こんな意味で使い分けされてる。
ちゃんと別の意味として使ってるよ。
>「リブランド」はこの件にかんしては世代を跨ぐこと。
?
じゃあNVIDIAもほとんどがリブランドなのでは?
同一世代で名前変えた事ってあったっけ。
その規則でいくなら、
NVIDIAは製品スペック変わってるリブランドと、
全く同一スペックのリネームの両方。
>同一世代で名前変えた事ってあったっけ。
そういうこと言ってるんじゃあないわな。
同じコアで製品スペックが変わって世代を跨ぐのが「リブランド」
同じコアで製品スペックすらも同じ、つまり全く同一の製品の名前を変える(世代を跨ぐかどうかは無関係)のが「リネーム」
もちろん世代を跨ぐのが普通だけど。
理解しました。つまりこの記事の5550>6390の場合は「リネーム」ということですね。同じコアで製品スペックすらも同じ、さらにデバイスIDすら一緒というのはなかなか珍しい。NVでもそこくらいは変えるのにw
Posted by: zyugo at 2010年11月14日 03:00ロシアでしか発売しないものにヤケに食らいつく輩がw
相当、自覚症状があるらしい。
>あっちは奇数の世代自体まるごとが、リネーム専用世代なんだからw
そうですか?
GeForce初代、GeForce Ti 3、GeForce FX、GeForce 7x00は少なくともリネームでなかったと記憶していますが。
それに、悪名高いGeForce 9x00シリーズも GeForce 9600GTや9500GT等はリネームではなかったですよ(9600GSはちょっとひどかったですが)。
その一方直近の奇数2世代は完全なリネーム専用世代だあね。
Posted by: noname at 2010年11月15日 00:24(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)