2010年08月26日
リード最大 540MB/s、ライト最大 480MB/sのPCIe-SSDであるOCZ RevoDriveが発売
PCI-Express x4対応のPCIe-SSD、OCZ RevoDriveが発売されました。
・ 廉価なPCIe-SSD発売、120GBで4万円、実測リード488MB/s - AKIBA PC Hotline!
・ OCZ「RevoDrive」をテスト、PCI Express x4接続の高速SSD - PCオンライン
・ OCZ RevoDrive 製品情報
OCZ RevoDriveはPCI Express x4対応のカード型のSSD。内部RAID 0構成になっているために、シーケンシャルリード最大540MB/s、シーケンシャルライト最大480MB/sと、SATA 6Gbps対応でベストセラーになっているCrucial SSD C300 64GBモデルのリード最大355MB/sを大きく凌駕するスペックになっています。
OCZ RevoDriveの形状は1スロットしか占有しない薄型のカードタイプで、ボード上にはファンやヒートシンク、補助電源コネクタもなく、非常にシンプルな作りとなっています。コントローラはSandForce SF-1222とのこと。
対応するOSはWindows XP 32/64、Vista 32/64、Windows 7 32/64でそれぞれでブート可能。実売価格も120GBで39,800円とスペックを考えると決して割高感はないような感じでしょうか。
- インターフェース : PCI-Express x4
- 搭載メモリ :NANDフラッシュメモリ MLCタイプ、内部RAID 0構成
- 搭載コントローラ :SandForce SF-1222
- サイズ : 181.07 (L) x 21.59 (W) x 125.08mm (H)
- 容量 :50/80/120/180/240/480GB
- 消費電力 :アイドル時 3W、動作時 8W
- 対応OS : Windows XP 32/64、Vista 32/64、Windows 7 32/64
- 性能 :R最大 540MB/s、W最大 480MB/s、ランダムW 4KB 75,000 IOPS
(120GB-480GBの場合)
通販情報
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Posted by nueda at 2010年08月26日 02:09 JST | トラックバック | ホームに戻る
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