2010年08月09日
LGA1366の次のハイエンドとなるLGA 2011の写真
Sandy Bridge世代のハイエンド用プラットホームとなるLGA 2011の写真です。
・ Sandy Bridge Socket Pictures Leak - bsn*
LGA 1366とのサイズ差などは不明ですが、従来はINTELもAMDも片側にしかなかったリテンションラッチが両側に取り付けられているのが特長でしょうか。
LGA 2011は従来の1366と比較してピン数が約1.5倍に増加しますが、クアッドチャンネルに対応し、さらに内蔵グラフィック、PCI Expressバスを統合しています。
LGA 1366については3.46Gの6コアとなるCore i7 990Xが9月にリリース予定ですが、次期ハイエンドはこのLGA 2011でリリースされるとも言われています。果たしてどのようなクロックでLGA 2011はデビューするのでしょうか。
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Posted by nueda at 2010年08月09日 21:11 JST | トラックバック | ホームに戻る
ここまでピン数が多いと、ソケットの破損が怖いですね。
まあ、逆にこのLGAタイプはCPUが壊れにくいんですが。
AMDのピンタイプは逆にソケットが壊れ難い代わりに、CPUが壊れやすいんですよね。
CPUを作る企業としては商品であるCPUが壊れ難い方が良いんでしょうが、もう少し両方壊れ難い方法を発明して欲しいですね。
スライドして入れる方法とかでてこないね。
素人考えだけどできるような気がするんだけどな。
まぁ、本格的に投入するとなると来年あたりになるだろうけど、それにしてもLGA2011って偶然なのか、それとも2011狙って出したのかちょっと気になりました。
しかし、AMDさんがPhenom II X6 1090Tでi5とi7の間あたりの性能を徘徊している間にIntelがさらなる攻勢をかけてくるとは。。。
なんどか噂には出てますが、本当にこれ
LGA2011/Socket Rがハイエンドデスクトップに降りてくるんですかねぇ。
Quad Channelメモリだの、40レーンのPCI Expressだの、
Socket Rは4-wayまでターゲットにしてるようですし、
いくらなんだって、シングルソケットで使うようなシステムじゃないでしょこれ~。
中間のLGA1356/Socket B2がキャンセルになったとかならまだ別ですけど
Socket 2011はDIY市場向けに出しても、まさしくあのSkullTrailの後継にしかならないような。
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