2010年07月25日
AMDのRadeon HD 6000シリーズは10月後半に発表か
HD 6000シリーズは10月後半に発表されるもよう。
・ [Rumour] ATI's next generation in late October - VR-Zone
Radeonの次期GPUとなる"Southern Islands"ことHD 6000シリーズは今年の10月15日～29日の間に発表されるようです。
VR-Zoneによると、HD 6000シリーズはHD 5000シリーズと同じ40nmプロセスということもあって、HD 5000シリーズの小規模な改良になるようで、コアやシェーダはHD 5000シリーズと似ていますが、ROP数などは延期となった"Northern Islands"で予定されていた内容になるという噂もあるようです。
またVR-Zoneには2008年のHD 4870の例が紹介されていますが、HD 3870と同じ55nmプロセスながらも、ダイサイズを30%縮小させて、しかもSP数を2.5倍(320→800)となったことがあり、"Southern Islands"のパフォーマンスを推測するのは難しいとあります。
なお、Fudzillaによると、ATIとNVIDIAの次々期GPUは28nmプロセスで2011年終わりに登場するといわれています。28nmからはTSMC以外にGlobal Foundriesでも製造されるといわれています。
10月15日～29日の発表時にあわせて発売されるのかどうかはわかりませんが、クリスマスまでにはHD 6000シリーズが出揃うかもしれませんね。
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Posted by nueda at 2010年07月25日 13:31 JST | トラックバック | ホームに戻る
9月の終わりや10月初めの情報もありますが、AMDの動きがまだないことからやはり10月下旬以降でしょうか。
HD4xxxからリングバス廃止でシンプルにしてきましたが、同じ40nmのHD5xxxからどの程度アップさせるのかは注目の一つになりそうですね。
ROP数の噂からすると、上位は384bitに拡張されている可能性もありますね。
でも注目点はテッセレーション関連がどのくらいパワーアップするのかと価格設定でしょうか。
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