2010年07月22日
Fusionの内蔵グラフィック機能はRedwood相当(HD 5500)
Fusionの内蔵グラフィック機能にはRedwood相当のグラフィックが採用されるそうです。
・ Fusion to have Redwood graphics - Fudzilla
統合されるグラフィック機能は当初はHD 5000シリーズのエントリーレベルであるCederだと思われていましたが、より強力なグラフィック機能が統合されることになります。参考までに、RedwoodとCederの違いは以下のようになります。
- HD 5570 (Redwood):400sp、650MHz、20 TMUs、8 ROPs、TDP 42.7W
- HD 5550 (Redwood):320sp、550MHz、16 TMUs、8 ROPs、TDP 40W
- HD 5450 (Ceder):80sp、650MHz、8 TMUs、4 ROPs、TDP 19.1W
OntarioとLlanoともにHD 5500相当のパフォーマンスとなり、グラフィックのパフォーマンスはSandy Bridgeを圧倒するようです。実際HD 5500相当のパフォーマンスがあれば、わざわざ外付けのGPUを追加で購入する必要ない人は多いかもしれません。
X-bit labsによると、Fusionの出荷についてはOntarioが年内、Llanoが2011年上半期となっています。
通販情報
[PhenomII X6]SOFMAP、ドスパラ、TSUKUMO、PCワンズ、クレバリー
[AMD 890FX/GX] SOFMAP、ドスパラ、TSUKUMO、クレバリー、FAITH、TWOTOP
Posted by nueda at 2010年07月22日 03:01 JST | トラックバック | ホームに戻る
OntarioもRedwoodクラス!?
これはちょっと怪しいな~
LlanoがRewoodクラスってのはずっと前から言われてる通りだね。
Posted by: 通りすがり at 2010年07月22日 12:40"Ontario"は流石にそれ以下でしょ?
"Llano"もデスクトップ版のTDP100W版などが、
"Redwood"クラスだとおもいますが、
それ以下のクラスはまた別なのでは?
Llanoが480spということで400spのRedwoodと同等ってことでしょうね。
Ontarioは多分40spくらいでしょうか。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)