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2010年03月18日

新型のVelociRaptorとなるVelociRaptor VR200Mのスペックシート

新型のVelociRaptor VR200Mのスペックシートが公開されています。

WD VelociRaptor VR200M Specification Sheet(PDF)

北森瓦版で紹介されていた情報です。

VelociRaptor VR200Mは、08年に発売されたVelociRaptor WD3000GLFS同様に2.5インチで10,000rpmとなっており、SATA 6GB/s対応、最大の容量は既存VelociRaptorの2倍となる600GB、プラッタサイズは200GB、バッファサイズは32MBとなります。Specification Sheetには「既存機種よりも15%高速」とあります。

以下はVelociRaptor VR200MとVelociRaptor WD3000GLFSの仕様を比較したものですが、どの項目でもスペックアップしているのがわかります。

* ( )内は既存のVelociRaptor WD3000GLFSの仕様
- 容量:150/300/450/600GB (150/300GB)
- インターフェース:SATA 6GB/s (SATA 3GB/s)
- プラッタサイズ:200GB (150GB)
- 連続データ転送速度:145MB/s (120MB/s)
- シークタイム (Read):3.6ms (4.2ms)
- シークタイム (Write):4.2ms (4.7ms)
- トラック間シーク・タイム:.0.4ms (0.7ms)
- レイテンシ(平均):3ms (5.5ms)
- MTBF:1.4Mhrs (1.4Mhrs)
- バッファサイズ:32MB (16MB)
- 消費電力:読取/書込 6.8W(6.08W)、アイドル 4.3W(4.53W)、スタンバイ 0.7W(0.42W)

2008年5月にVelociRaptor WD3000GLFSが発売された頃にはSSDはほとんどありませんでしたが、ここ2年で一気にSSDが普及してきたため、デスクトップ用のハイエンドHDDを取り巻く環境はずいぶん変わりましたね。私は3台のPCを所有していますが、3台ともブートドライブはSSDに変更しました。

SSDの影響もあってVelociRaptorは以前に比べるとDIY市場でのニーズは減っていると思いますが、まだまだハイエンドHDDの需要はあるということでしょうか。

通販情報
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[INTEL SSD] SOFMAPドスパラクレバリーFAITHiconT-ZONE価格比較
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Posted by nueda at 2010年03月18日 03:46 JST | トラックバック | ホームに戻る
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