2009年10月24日
500GBプラッタのDeskstar 7K1000.C HDS721050CLA362が発売開始
HGST初の500GBプラッタを採用したDeskstar HDS721050CLA362が発売開始になりました。
・ 「500GBプラッタ」の日立製HDDが登場 - AKIBA PC Hotline!
・ Deskstar 7K1000.Cの500GB 価格比較
日立GST初の2TB HDD Deskstar 7K2000と同時に発表された、500GBプラッタを採用したDeskstar 7K1000.Cの500GBタイプ HDS721050CLA362が発売開始になりました。HGSTの500GBプラッタ採用製品はこれが初めて。
7200rpmでキャッシュは16MBということで、SEAGATEのBarracuda 7200.12 500GBモデルと同じような仕様になっていますが、ファームウェアの不具合でSEAGATEはもうこりごりという方で、小さめのHDDを探している人にはいいかもしれませんね。
- HGST HDS721050CLA362 :500GB/500GBプラッタ、キャシュ16MB、7200rpm
- SEAGATE ST3500410AS : 500GB/500GBプラッタ、キャシュ16MB、7200rpm
SEAGATE ST3500410ASのベンチはリード・ライトともに約130MB/sでした。
関連情報
・ WD Caviar Black 2TBがCrystalDiskMark 2.2で約150MB/sを達成
・ WD10EADSの500GBプラッタ版となるWD10EADS-00M2B0が発売
通販情報
[HDD] SOFMAP、クレバリー、ドスパラ、FAITH、TWOTOP、T-ZONE
[INTEL SSD] SOFMAP、ドスパラ、クレバリー、FAITH、T-ZONE、価格比較
Posted by nueda at 2009年10月24日 13:10 JST | トラックバック | ホームに戻る
WDが64MBキャッシュ品を出してる横で、メインストリームHDDで16MBキャッシュ品を出してくるのはどの様な心境なんだろう。
HDP725050GLA360(16MB,500G,7200rpm)は確かに名機だったけど、それから何年も経ってるのに一皮向けてない気がするなぁ。
Posted by: 大根2号 at 2009年10月25日 02:00他メーカーの500GBプラッタHDDは
一年近く前から出始めたと思うのですが、
なんでまたHGSTだけこれほど遅いんでしょうね。
HGSTはプラッタを自社生産可能なはずですが、
プラッタ製造専業の昭和電工とかには、
技術的にやはり劣る、ということなんでしょうか(´・ω・`)
自社製プラッタだけ使っているわけではないはずですし、
それならそれで、さっさと昭和電工プラッタを利用して
出した方が良さそうな気もするんですけど・・・
遅いね。Seagateよりさらに遅い。これなら320GBプラッタの方がいい。
多分昭和電工のプラッタは高いのでは?
寡占状態だとプレミアつくし。
WDも2GのCaviarBlackは素晴らしい性能なんだけど、価格が低い500GBとかには採用してこないよね。
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