2009年08月29日
東芝がSSDの個人向けの単体販売に参入予定
東芝は自社製SSDの個人向けの単体販売を始めるようです。
・ 東芝、SSDの単体販売に参入 年内~2010年初頭めど - PCオンライン
東芝は年内から2010年初頭をめどに、自社製SSDの販売ルートをパーツショップなどにも広げ、個人向けの単体販売を始めるようです。
東芝は現在2.5/1.8インチで容量が64G~512GBのSSDなどをラインアップし、ノートPC用に512GBのSSDを量産出荷中。INTELとSAMSUNGと同様にフラッシュメモリーとコントローラーの両方を自社生産しているメーカーです。
当初は43nmプロセスで製造したNAND型フラッシュメモリーを採用した製品となるようですが、2010年1~6月にも32nmプロセス品に切り替え、価格競争力を強化するようです。
SSDの選択肢が増えることで、より安くて性能の良いSSDが入手できるようになれば、ユーザーにもメリットがありますからね。
2016年のSSD世界市場規模は2008年の約38倍にという報告がありましたが、今後は少容量ストレージのSSD化は一層進むでしょうし、今後に期待ですね。
以下はハイエンドdynabookに搭載されている東芝製512GBのSSDのレビューです。公称の速度はリード230MB/sec、ライト180MB/secとのこと。
- 「東芝 dynabook SS RX2/WAJ」の512GB SSDをベンチマーク - PC Watch
- 世界初の512GバイトSSDを搭載した「dynabook SS RX2」を試す - ITmedia+D
通販情報
[INTEL SSD]:ドスパラ、SOFMAP、クレバリー、FAITH、T-ZONE、TSUKUMO
[OCZ Vertex SSD] SOFMAP、ドスパラ、クレバリー、FAITH、Amazon、価格比較
Posted by nueda at 2009年08月29日 12:38 JST | トラックバック | ホームに戻る
ついに、512GBきたね!
Posted by: at 2009年08月29日 14:49最近の東芝にはガッカリさせられる事が多いので、
これも価格競争に負けてすぐ撤退しそうな気がします、、、。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)