2009年03月08日
32nm 6コアのGulftownはX58チップセットでもサポート
INTELが来年リリース予定の32nm 6コアのGulftownは、LGA 1366+X58チップセットでもサポートされるようです。
・ Intel Gulftown 32nm 6-core should work with X58 boards - Fudzilla
45nmのCore i7の後継として、32nmのハイエンドCPUとして6コア(6C/12T)のGulftownが用意され、X58チップセットでサポートされるというのはINTELのロードマップ通りの話ですが、ハイエンドとはいえ来年からはデスクトップ用PCもとうとう6コア(12スレッド)になるんですね。1つのCPUだけでなんと12個のCPUの使用率が表示されることになります。
AMDのサーバー用CPUとしては先日"Istanbul"こと6コアのOpteronのデモが行われていますので、いずれ上位機種は6コア化していくと思いますが、うちのパソコンはデュアルコアで十分間に合っっているような気もします(^^;
関連情報
・ Intel,32nmプロセスで製造されるCPUの動作デモを公開。- 4Gamer.net
通販情報
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Posted by nueda at 2009年03月08日 03:40 JST | トラックバック | ホームに戻る
世間の注目が低消費電力低価格なAtomに向いてしまっている現状では、パソコン向けとしては、高性能な製品を出しても売りにくいでしょうねぇ。
Posted by: eラーニング at 2009年03月09日 01:44Atom搭載パソコンと記事に出てくるX58+6コアCPU搭載パソコン
この2つの製品は購入する層や目的が明らかに別で関連性はあまり無いと思いますよ。
Posted by: 白い雪 at 2009年03月09日 03:06atomに喰われるのはローエンド、ミドルロー、せいぜいミドルレンジまででしょ。
atomでも十分な購入層はセロリンかPenDCあたりまでしか買わんから問題ない。
Intelも32nm世代で6コアをデスクトップに持ってくるとはなかなか過激な事をもくろんでますね。
次の22nm(?)世代ではデスクトップに8コアを持ってくるつもりでしょうか?
ATOMなんて実際使ってみれば制限が多すぎてデスクトップCPUの代わりにはならんでしょ。
まあ、デスクトップCPU使ってながら、やってることはテキストエディッタと、インターネット、メールデバイス程度しか使わないユーザーくらいだね、ATOMで十分なのは。
6コアはAMDが出す可能性もあるし、先行して発表することでプレッシャーも掛けられる。(AMDは必ず出す方向に仕向ける)
Posted by: ATOM at 2009年03月10日 16:27(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)