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2009年01月09日

SONY初のAtom搭載超小型PC VAIO type Pが発表

約640gで封筒サイズの"ポケットスタイルPC" VAIO type Pが発表されました。
VAIO type P -Sony Styleiconでは、上位CPUやSSDなどのカスタマイズも可能です。
(1月10日 リンクを追加)

●製品情報
- VAIO type P 製品情報
- VAIO type P CM情報

●通販情報
- VAIO type P -Sony Styleicon (VAIOオーナーメイドカスタマイズ可能)
- SOAMAP (Z520+HDD 60GBのみ、9,980ポイント還元)

●発表会レポート
- 超小型「VAIO type P」は「Netbookではない」 ソニーの狙いは - ITmedia+D
- 「ネットブックとは一線を画す新しいジャンルの製品」- PC Watch
- ソニー、外に持ち出すためのPC「VAIO type P」を発表 - マイコミジャーナル
- 「これはネットブックではない」――ソニーが「VAIO type P」を発表 - PCオンライン

●製品レビュー
- これは理想の低価格ミニノートPCなのか!? - ITmedia+D
- 小型モバイルの新たなスタイルを提案 - Hothotレビュー PC Watch
- 持ち歩きを強く意識した機能をチェック - Hothotレビュー 【機能編】 PC Watch
- 「VAIO type P」チェックポイント7題 - 「週刊モバイル通信」 PC Watch
- 携帯性と質感の高さが魅力的なミニノート - ソニー「VAIO type P」- マイコミ

●分解レポート
- 新鋭ミニPCをいきなり分解:やはり中身もNetbookとは大違い - ITmedia+D
- ソニーが送るNetbookキラー? VAIO type P解体天国 - ASCII.jp

●開発者インタビュー
- こだわったのは薄さ、軽さ、そしてスタミナ - PC Watch
- 時代を築くVAIOが現れた──「VAIO type P」開発者の証言 - ITmedia+D

●プレスリリース
- ソニー、封筒サイズの“ポケットスタイルPC”「VAIO type P」- PC Watch
- ソニー、Atom搭載の極小ポケットスタイルPC「VAIO type P」- マイコミ
- 噂の新モバイルノート「VAIO type P」がついに発表! - ASCII.jp
- VAIO type Pがもたらすソニーエクスペリエンス - PC Watch

●仕様
- OS:Windows Vista Home Basic SP1
- モニタサイズ:8型ウルトラワイド
- 解像度:1,600×768ドット
- CPU:Atom Z520(1.33GHz) *Z540(1.86G)やZ530(1.6G)も選択可能
- チップセット:INTEL Poulsbo US15W
- メモリ:標準2GB オンボード
- ストレージ:HDD 60GB *128GB/64GBのSSDも選択可能
- バッテリー駆動時間:約4.5時間、オプションの大容量バッテリで約9時間。
- 本体サイズ:幅245×奥行120×高さ19.8mm
- 重量:約640g前後
- 価格:最小構成で79,800円(HDD 60GB)~
- キーピッチ:約16.5mm
- スティック式ポインティングデバイスを装備、ミニD-Sub15ピンやEthernetは内蔵せず

NECや東芝から発売されたネットブックはあくまで台湾メーカーの後追い製品という印象しかもてませんでしたが、サイズ、重量、使い方などでSONYらしさを感じる超小型PC VAIO type Pが発表となりました。1月16日より順次発売され、実売予想価格は10万円前後。

VAIO type P -Sony Styleiconでは、上位のCPUとなるZ540(1.86G)やZ530(1.6G)や128GB/64GBのSSD、Sony Style限定色も用意されており、HDD 60GB時の最小構成で79,800円、SSD 64GB時の最小構成で94,800円、SSD 128GB時の最小構成で119,800円、Z540+SSD 128GB時の最小構成で134,800円となっています。

ジャストキーボードサイズというコンセプトで「薄さでは20mm以下、奥行きでは120mm」にこだわったというサイズと、640gの重量、1600×768の高解像度表示に対応した自社開発の8型モニタ、4.5時間のバッテリー駆動時間、10万円前後の価格など、特にUMPC好きでもないワタシにも十分響く製品に仕上がっているような印象を受けますね。実物のイメージが良ければ買ってしまいそうです(^^;

ネットブックというカテゴリーで考えると第3世代Eee PCとなるEee PC S101が最も完成度が高いと思いますが、VAIO type Pの場合は「SONYの考えるパーソナルユースのモバイルパソコン」としての視点から製品企画が行われ、ネットブックは直接の競合対象にならないのが強みですね。

Sony Style(ソニースタイル)



Posted by nueda at 2009年01月09日 03:59 JST | トラックバック | ホームに戻る
コメント

元C1使いとしては、ひさびさにらしさを感じます。
しかし、無理やりポケットに入れなくてもいいでしょうという感じ(^^;)

Posted by: tamo5515 at 2009年01月09日 09:06

これは欲しいです。
Mac使いになりかけてましたが、それも3月まで。。。
今度はこういうPCを買っても良いかなと思っています。

Posted by: SNOOBY at 2009年01月09日 10:53

今日、秋葉原のヨドバシカメラで展示機をみてきました。

薄さは評判通り、また性能もAtomなので必要程度は持ってるといった感じでしたが、記憶領域の大きさがちょっと気になりました。HDDが60GB(4200回転)のモデルでしたが、リカバリー領域2GBとOS領域をあわせると、残り容量が30GBでした。お店の人曰く、店頭モデルをさくっと買うよりもオーダーメイドで用途に合ったモデルを選んだ方がよいかもとのこと。
(後の増設が難しいことや、いらない機能削ると店頭でそろえるより安くなるなど。)

なお展示機のVistaのベンチマークは2.7と出ていました。プロセッサが2.7を指していました。

Posted by: 白い雪 at 2009年01月09日 20:06

注文しちゃえと思ってオーダーメイドいじってたら、最初に出るモデルはFOMAのWANが無いのですね。。
ポケットに入れて持ち歩けて、気軽にどこでもネットできるようなイメージだったので搭載かと思ってました。

Posted by: mokeo at 2009年01月10日 06:12

昨日、秋葉原のSOFMAP本館 1Fで実機を見てきました。
ジャストキーボードサイズだけあって、キーボードは打ちやすく、質感も高かったですね。
ストレージはSSDのほうがいいので、SONY STYLEでの購入になりそうです。

Posted by: nueda at 2009年01月11日 11:56
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