2008年08月29日
45nmのDenebは09年1月8日に発表か?
AMDは45nmのDenebを09年1月8日にアナウンスするようです。
・ AMD's First 45nm Desktop Microprocessors Set to Arrive on the 8th of January, 2009. - X-bit labs
AMDは最初の45nm CPU Denebを2009年1月8日のCES(Consumer Electronics Show)の初日にアナウンスする計画があるようです。
45nmの最初のCPUはPhenom X4の2.8GHzと3.0GHzとのことでTDPは125Wとのこと。また、45nmのShanghaiとDenebは既存のPhenomやOpteronよりも高いIPCと3倍になったL3のおかげで、高速化されているようです。
当初の予定よりもずるずると遅れている感じは否めませんが、まずはこれ以上遅れることなくリリースして欲しいものです。
[Phenom X3/X4] TSUKUMO、SOFMAP、クレバリー、ドスパラ、T-ZONE、価格比較
[780G マザー] TSUKUMO、クレバリー、SOFMAP、T-ZONE、価格比較
Posted by nueda at 2008年08月29日 04:05 JST | トラックバック | ホームに戻る
なんか45nm化の恩恵はクロックを400MHz上げただけで使い尽くしてるような・・・
もちろんダイサイズ減少によるコスト減もあるんでしょうけど。
さすがに45nm世代でTDP125Wはしゃれにならんでしょう。
みんな95W,65Wもしくはそれ以下を求めているのに
これは1月8日になるまでわかりませんね。AMDの5ヶ月後の予定など、ペーパーリリースか、あるいは1月8日までに延期を発表する予定が組まれてるけど、とりあえず1月に発表することをリークしておこう、等と予想すらできる。
しかし、これが速いと思えちゃうあたりはインテルも含め悲しいところ。Deneb 3GHzはインテルの2007年クラスの性能です。
Posted by: afo at 2008年08月29日 06:36ソフトの並列化が進んでいれば停滞感はなかったと思うんだけどね。
IntelもAMDもその辺のソフトウェア技術に力を入れないと投資が回収できないサイクルに陥る。
L3キャッシュ無しでスリムに高速なアーキテクチャ、さらにhigh-k+メタルゲート辺り追従しないと低発熱にならないでしょうね…
CPUがオンボードグラフィックスにギリギリ支えられてる現状はちょっと危うい。
まだまだおいらの5400+は現役続行しそうだ・・・
PhenomはX3かったけどこっちは電圧とクロック下げて予備PC兼ファイル鯖化してしまった。
と言いますか、もともとPhenomのarchitectureは、server
向けなので、これである意味普通なのでは?。
もし、純粋にserver用途でcore 2と競ったら、Phemomの方が
性能が出るのではないでしょうか?。
だた、出すときは事後万端怠り無く、発売して
もらいたい物です。
もう、TLBエラッタは勘弁です。
あと、TDPも95Wまでは下げて欲しいですね。
fight AMD
Posted by: 桜木町の青い雷 at 2008年08月30日 08:22サーバー用途ならばOptelon2.5GHzが最速らしい。2.0GHzは低消費電力で高性能なサーバー、スパコンを構築できるとのこと。アーィティクチャーこだわりぬいてるからですねぇ。Phenom遅いとたたかれていますが、本当はすごいCPUだとおもいます。HPのワークステーションの最上位モデルは、たしかOptelonじゃなかったですか?
Posted by: 変なおじさん at 2008年08月30日 21:03確か、IBM/AMDにはSOIがあるので、High-kは32nmからでおkとか言ってたけど、これじゃ45nmから導入しないと駄目な感じが。
Posted by: A.C. at 2008年08月31日 00:48(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)