2008年07月21日
INTELがMini-ITX戦略をアピール
LGA775のCPU対応のMini-ITXマザーボード DG45FCの紹介などが行われています。
・ Intel天野氏がMini-ITXへの注力をアピール - AKIBA PC Hotline!
先日秋葉原で行われたThermaltakeのイベントでINTEL 天野氏からMini-ITX戦略の話があり、今後INTELがMini-ITXマザーボードに注力していくという説明があったとのこと。
イベントではLGA775のCPUを搭載可能なMini-ITXマザーボード DG45FCやDQ45EKが紹介されており、スライドを見るとTDP 65W CPU(デュアルコア)を搭載した使い方が想定されているようです。
DG45FCは以前に紹介したことがありますが、DG45FC 製品情報の仕様をまとめると以下ようになります。
- 対応ソケット ：LGA775 (TDP 65WまでのCPU？ Core 2 Quadは対象外)
- チップセット ：G45＋ICH10R
- グラフィック ：INTEL GMA X4500HD
- メモリスロット ：DDR2ソケット x2 (最大4GB)
- 拡張スロット ：PCI Express x1
- HDD I/F ：SATA 3Gbps x5、eSATA x1、IDEx1
- サウンド機能 ：IDT 92HD73E
- LAN機能 ：INTEL 82567LF Gigabit
- USB2.0 :6ポート(背面)＋4ポート(オンボード)
- VGA出力 ：DVI-I、HDMI
- PS2ポート：なし
DG45FCの予価については、瀬文茶さんのIntel純正Mini-ITXマザー第4弾 『DG45FC』の予価によると16,000円前後になっており、先日発売されたPhenom X4を搭載可能なMini-ITXマザー NC62K-LFに比べると割安感がありますね。
またイベントでは消費電力8WのAtomデュアルコアの話があったようですが、以前からN330は08年Q3に追加という話がありましたので、こちらの登場を待っている人も多いかもしれません。
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Posted by nueda at 2008年07月21日 14:13 JST | トラックバック | ホームに戻る
この17×17cmのボードはMini-ITXという名称で決定なんですかね。
IntelはMini-ITXと呼称することを嫌ってmicroATXと
呼んでいたと記憶してましたが。
Mini-ITXという名称が普及したのでそっちに行ったのかなと
17×17cmのMini-ITXはVIAが開発したフォームファクタですから名称はこのままでしょうね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Mini-ITX
D201GLY2のフォームファクターは絶対Mini-ITXとは言わなかったそうですが、
最近のINTELのサイトではMini-ITXと表示されています。理由はわかりませんが・・・
http://www.intel.com/products/desktop/motherboard/index.htm
AMDの提唱したDTXは中々採用してもらえないみたいですね。
これでMini-ITXが広まったらDTXも黒歴史になってしまいそう
ebayで9月入荷予定で予約を取っている業者がいますね。
8月だと思っていましたんで残念です。まあ気長に待つか。
AMDにはMini-DTXをもっと推進して貰いたい。
けどAMD主導だとAtom載らないのかな・・・
VIA nanoに期待なの。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)
