2007年12月02日
NVIDIAのDX 10.1対応の次期ハイエンド D9Eは2月に発表予定
NVIDIAのDX 10.1対応のGeForce 9シリーズのハイエンド D9Eは2月に発表されるようです。
・ Nvidia to launch GeForce 9 series in February - DigiTimes
NVIDIAのハイエンドカードといえば、12月12日から8800 GTX相当のパフォーマンスを持つG92ベースのGeForce 8800GTS 512MBが発売されますが、次期GeForce 9シリーズのハイエンド D9Eは2月に発表される計画があるようです。
D9Eは65nmで製造され、DirectX 10.1とShader Model 4.1に対応したNVIDIA初の製品となり、6月には55nmのミドルレンジGPUとなるD9Pが登場するとのこと。
次期NVIDIA GPUのコードネームによると、NVIDIAのD9Xシリーズは以下のようなポジショニングになっています。GeForce 8シリーズは06年11月に発表されましたので、それ以来のアーキテクチャ変更になります。
- ハイエンド :D9E ~ GeForce 8800の後継機種。512-bit。DX10.1対応
- ミドルレンジ:D9P ~ GeForce 8600の後継機種。256-bit。DX10.1対応
- ローエンド :D9M ~ GeForce 8500の後継機種。128-bit。DX10.1対応
なお、1月にはG92を2個搭載したD8Eが発売されるという話もあり、NVIDIAのハイエンド周辺は慌しいですね^^;
[GeForce 8800GT] :クレバリー、TSUKUMO、SOFMAP、ドスパラ、FAITH、価格比較
[Radeon HD 3800] :クレバリー、FAITH、HD 3870 価格比較、HD 3850 価格比較
[QX9650 CPU] :ドスパラ、SOFMAP、FAITH、T-ZONE、価格比較
[QX9650搭載PC] :TSUKUMO(P182+QX9650+8800GT)、ドスパラ
Posted by nueda at 2007年12月02日 16:32 JST | トラックバック | ホームに戻る
メモリバスがローエンドでも128ビットは歓迎です。ミドル
レンジは従来通りファンレス/静音ファン搭載品が多く出て
欲しいですね。
INTELの次期CPU Nehalemでは、GPU内蔵のCPUがラインアップされてますから、
そのうちローエンドのGPUというのはなくなるかもしれませんね。
AMDのFUSIONもそうですし・・・
価格とパフォーマンス次第でしょうが、D8Eの寿命は極めて短そうな。
Dual GPUカードはまたもあだ花で終わってしまうんでしょうかね。
去年無駄に解像度の高い液晶を買ってしまったおかげで、
最新のゲームをそれなりの設定で遊ぶのにも
ハイエンドカードが必要になってくるのは財布に痛いです。
CRTなら解像度下げても良かったのですけど、
液晶だとスケーリングがかかってしまいますから、
ドットバイドットは必須なんですよね…。
ということでD9Eは購入確定です。
これでCrysisを1920*1200で最高設定にしても
プレイに支障ないくらいにできればよいのですけど。
ディスプレイは広い方が便利ですけどつらいですよね
8600GTSでWUXGAのLCDにつなげてますが、かなり厳しいです
さらにCrysisだと厳しいでしょうねぇ・・・
Impressのレビューを見るとWUXGAだと正直D9EのSLIでも
まだまだ足りない気がします
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