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R.O.G.シリーズの最新作 Blitz Extremeが発売

ASUSのR.O.G.シリーズの最新作 Blitz Extremeが発売された。

・ 日本語プレスリリース、製品情報
・ 秋葉原の発売情報：AKIBA PC Hotline!、ASCII.jp
・ ASUS R.O.G.シリーズ BlitzのOC機能 - OCTECH
・ 通販情報：FAITH、ドスパラ、価格比較 - coneco.net

COMPUTEX 2007直前のプレス向け説明会で紹介済みだったR.O.G.シリーズのBlitz Extremeが発売になりました。R.O.G.のマザーボードは「CROSSHAIR」、「Striker Extreme」、「COMMANDO」に続く4作目。

R.O.G.シリーズのBlitzにはDDR3対応のBlitz ExtremeとDDR2対応のBlitz Formulaがラインアップされていますが、今回発売になったのはBlitz Extremeのみ。
水冷対応のヒートパイプ機構「Fusion Block System」を採用しており、DDR3で高FSBを狙うハイエンドユーザー待望のマザーボードでしょう。
以下は以前の記事からの抜粋ですが、OC最新機能がてんこもりになっていますね^^;

●Blitzシリーズの新機能のいくつか
- 「CROSSLINX」により、PCI Ex8x2のCrossFire対応。(従来はPCI Ex16とx4)
- 水冷対応のヒートパイプ機構「Fusion Block System」採用 (Extremeのみ)
- メモリスロット専用の2フェーズ電源回路を搭載
- POSTコード表示LCDがI/Oパネル部から外付けタイプに変更
- COMSクリアボタンがマザーボード上からI/Oパネル部に移動
- 豊富なメモリクロック設定を提供する「Super Memspeedテクノロジ」採用
- CPUのランクアップでOCをサポートする「CPU Level Up」機能
- 電圧の状況を緑黄赤のLEDで表示する「Voltiminder LED」機能
- NB/SBやGPUの温度を計測しオーバーヒート前に停止する「COP EX」機能

水冷対応の「Fusion Block System」はBlitz Extremeだけの機能と言われていましたが、ASUSのサイトにあるBlitz Formula (Special Edition)にはFusion Block Systemが搭載されており、DDR2対応のマザーでも使えるのかもしれません。

なお、8月下旬より販売開始と言われていたDFI のハイエンドマザーLP UT P35-T2Rは、hermitage akihabaraによると8月24日頃とのこと。某所にはサンプルもありました。

またIntel X38搭載マザーボードは9月中旬に登場する(北森瓦版)という話もあり、ハイエンドマザーのチップセットはX38に移行するでしょうから、買い時が難しそうですね^^;

通販情報
[Core2 新価格]： TSUKUMO、クレバリー、SOFMAP、ドスパラ、FAITH、TWOTOP
[BTO可能なPC] ：TSUKUMO、ドスパラ、SYCOM、FAITH、TWOTOP、クレバリー
[Antec製Nine Hundred BTO PC]：SYCOM [Antec製P180のBTO PC]：TSUKUMO