2007年07月26日
AMD、DDR3でサーバのメモリ容量拡張を実現するG3MX技術を発表
・ 日本AMD プレスリリース
・ AMD、新メモリ技術「G3MX」を開発へ - ITmedia News
次世代アーキテクチャの改良実施と同時期の2009年にG3MXを提供予定とのこと。
Posted by nueda at 2007年07月26日 02:11 JST | トラックバック | ホームに戻る関連記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070726/278347/?ST=ittrend
>メモリー容量を増やし,処理速度を向上できる
これ以外には誰も何も理解出来てないようですね。
どういう意図でリリースしたのか謎
Posted by: pig at 2007年07月26日 11:37"Hammer-Info"によれば、おそらくですが
http://mypage.odn.ne.jp/www/k/8/k8_hammer_trans/files/Hammer-Info.html
FB-DIMMのようにMemory DIMM上にBufferを置くのではなく
マザーボード上にメモリチップ用バッファーを置く方式のようです。
理解できていないのではなく細かい内容の公式発表前なので、
多分誰もそれ以上の事は言えないのでしょう。
この推測が当たっていればサーバー用プラットフォームでも
Registered DIMMではなくデスクトップ用のDDR3-DIMMが
使える事になり、コスト削減効果も期待できそうです。
まともなサーバーならECC必須なので、デスクトップ用の
nonECCとはいかないでしょう。
もっともnonRegのECCなら、レジスター/バッファが必要なくなり
チップ数が8個(16個)から9個(18個)に増えるだけなので
生産コストで見ればnonECCの2割り増し程度で収まるはず。
見方を変えればレジスターがマザーに移ったともいえマザーの
コストアップになります。また、FBのバッファが高発熱だった
ように、マザーの消費電力を引き上げる可能性もあります。
マザーボード上にバッファーを持ってくることで、
ソケットのピン当たりのビットレートを落とせるのが
一番大きいのではないでしょうか?
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)