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Santa Rosa対応のマザーボードは6月上旬に登場？

Santa Rosa対応のマザーボードは6月上旬に登場するようです。

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先々週に登場したノートPC向けの新型Core 2 Duoが搭載できる、Santa Rosa対応マザーが6月初旬に登場するという。(中略) ノート向けCPUが搭載できるマザーといえばAOpenやMSIが有名だが、「第1弾はASUSTeK製品」と具体名を挙げる店員さんもいた。

INTELは5月9日に「Santa Rosa」と呼ばれてきた新世代のコンシューマ向けモバイルプラットフォーム「Centrino」を発表しましたが、6月初旬にSanta Rosa対応マザーボードが登場するとのこと。

AOPENはSanta Rosa対応のminiPC Duo MP965-VDRをプレスリリースしており、時期的なことを考えると6月5日～9日のCOMPUTEX TAIPEI 2007でも対応マザーボードが展示されそう。

新しいモバイル用のCore 2 DuoはFSBが667MHzから800MHzに向上、さらにシングルスレッド時にクロックを200MHzほど上乗せする「Dynamic Acceleration」や低負荷時にCPUのバスクロックを200MHzから100MHzに半減させる「Dynamic Front Side Bus Frequency Switching」などデスクトップCPUにはない新機能が追加されており、興味深いプラットホームになっています。

発表時のCPUのラインアップは以下の通りですが、PC WatchによるとT7700、T7500、L7500のステッピングが早くも変更されるようです。
◎ノーマル版 (Meromコア、TDP 35W、最大電圧 1.25V)
- T7700 ：2.40GHz (IDA時2.60G)、L2 4MB： 63,370円(530米ドル)
- T7500 ：2.20GHz (IDA時2.40G)、L2 4MB： 37,780円(316米ドル)
- T7300 ：2.00GHz (IDA時2.20G)、L2 4MB： 28,810円(241米ドル)
- T7100 ：1.80GHz (IDA時2.00G)、L2 2MB： 24,990円(209米ドル)
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◎低電圧版 (Meromコア、TDP 17W)
- L7500 ：1.60GHz (IDA時1.80G)、L2 4MB： 37,780円(316米ドル)
- L7300 ：1.40GHz (IDA時1.60G)、L2 4MB： 33,960円(284米ドル)
* IDA：INTEL Dynamic Acceleration：シングルコア時の最高クロック。

現状のINTEL core対応のSocket479のマザーボードは、ABIT、AOPEN、ASUS、DFI、GIGABYTE、MSI、COMMELLなどから発売されていますが、今回はどのメーカーから出るのでしょうか。
→ Socket 479(Intel core)対応マザーボード 価格比較 - coneco.net
→ Core 2 Duo Tシリーズ価格比較 - coneco.net

またAMDは65nmのTurion 64 X2を出荷開始とのことですが、マザーボードは未発売なので、AMDの45W 低消費電力CPU BE-2xx0を選択するという手もありそうです。

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