2006年12月21日
クアッドコアで4G超えるINTELのBloomfield
08年中頃に予定されている、Yorkfieldの後継CPUとなるBloomfieldの話。
・ Bloomfield To Hit > 4GHz & Has 8MB Cache - VR-Zone
Bloomfieldは現在のINTELの最高クロック 3.8GHz(Pentium4 570/670)を超え、クアッドコアで4G超えとなるよう模様。INTELのクアッドコアとしては、現在のKentsfield、次期のYorkfieldに続く、第3世代になります。
- Nehalemアーキテクチャ
- 45nm製造プロセス
- 統合メモリコントローラ
- L2 共有8MB (Yorkfieldは6MBx2)
- 8スレッド (Hyperthreading x4コア)
- SocketB (Socket1366)対応
- TDP 130W以内
06年11月に発表されたQX6700が「2.66Gの4スレッドでTDP 130W」ということを考えると、それから約1年半後に予定されているBloomfieldが「4.0Gの8スレッドでTDP 130W以内」というのはさすがに技術革新を感じますね。AMDも追随できればいいのですが・・・
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Posted by nueda at 2006年12月21日 00:00 JST | トラックバック | ホームに戻る
クアッドコアでHT付きで、4Gっていったいどんな性能なのか見当もつかない。
少なくとも一般のユーザーにはしばらくは必要なさそう。
自分の用途ならX4200+と7900GSであと1年半はいけると思ってるし
凄まじい技術進化ですね。
こけずに20年に出て欲しいな。
GHz競争の時代じゃない的に複数コアへ移行した筈だったようなw
技術革新は素直に嬉しいけど、自分の買ったCPUがあっという間に時代遅れになるのは少し悲しい
130wのTDPまでは受け入れられる、と踏んだら
両社ともギリギリ一杯使ってきそうではありますね。
なんだかんだコア一つ辺りの処理効率には
クロックが物を言うんでしょうから、
大事な要素なのでしょう。
AMDでは4ghzはちょっと望めそうに無いですし
「独壇場」を一つ作っておきたい
っていう気持ちの表れでもあるかもしれませんね。
この世代からネイティブ4コア、シリアルFSB、メモリコントローラ内蔵になるようですね。
Posted by: wara at 2006年12月21日 13:05Yorkfieldもネイティブ4コアという噂もあります。
BloomfieldのHTTはいよいよ投機的マルチスレッティングになるとかで大変気になりますね
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0222/kaigai01.htm
これならコア数増えても恩恵がありそうです。
Posted by: at 2006年12月21日 13:44このCPU使うには、新しいチップセットのMBが必要になるのかな?
Posted by: KEN at 2006年12月24日 13:42アーキテクチャの変更だけでなく、Socket形状も異なりますから(Socket1366)、新しいマザーが要るでしょうねー。
Posted by: nueda at 2006年12月24日 14:03>このCPU使うには、新しいチップセットのMBが必要になるのかな?
シリアルFSB、メモリコントローラ内蔵になるんだから当たり前だろ。
少しはリサーチしてから投稿したまえよ。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)