2006年11月08日
DELL初のAMD製CPU搭載ノートPC Inspiron 1501が発表
DELL初のAMD製CPU搭載ノートPC Inspiron 1501が発表された。
・ プレスリリース: Inspiron 1501、デル専用ワンセグチューナーカード
・ ニュース: PC Watch、ITmedia、CNET
・ 製品詳細 : Inspiron 1501
9月のデスクトップPC(Dimension)、先日のサーバー(PowerEdge)に続き、AMD CPU搭載のノートPCが日本でも発売されましたね。DELL専用という流行のワンセグチューナーが、世界初という次世代PCカード規格「Expressカード」で用意されているのも特長でしょう。
液晶のサイズは15.4インチWXGA (1280x800)で、チップセットはRadeon X300をべースにしたVGA内蔵のRadeon Xpress 1150。CPUは以下の4種類が選択できるとのことですが、Socket S1にはデュアルコアのTurion 64 TLシリーズ以外にもシングルコアのTurion 64 MKシリーズやSempronもすでにラインアップされていたんですね。メモリもDDR-2対応になっています。
- Turion 64 X2 TL-56:1.8GHz、512KBx2、35W
- Turion 64 X2 TL-50:1.6GHz、256KBx2、31W
- Turion 64 MK-36:2.0GHz、512KB、31W
- Mobile Sempron 3500+ (S1):1.8GHz、512KB
また本日付のプレスリリースで、法人向けのビジネスモデル OptiPlexも発表されており、Dimension、PowerEdge、Inspiron、OptiPlexでAMD CPUを搭載したモデルが発売されたことになります。あとは4x4プラットホームのXPSが近いかと思いますが、こちらはAlienwareの方が先行するかもしれませんね。
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