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2006年08月23日

X1950XTXは8月23日に発表予定

R580+ことX1950XTXは8月23日に発表予定とのこと。

ATI Readies X1950, X1900XT 256MB - DailyTech

2.0GHzのGDDR4を搭載していることでパフォーマンスに期待のかかるX1950シリーズですが、当初の予定通りに8月23日に発表予定で9月14日以降に発売予定とのこと。明日には国内外の多数のハードウェア系サイトにカードの特長やベンチマークが掲載されることでしょう。

この日発表されるのはX1950シリーズ2機種とX1900XT 256MB版の計3機種ですが、期待のX1950シリーズについてはCrossFire・単独使用時ともにGeForce7900/7950GX2よりもゲームのFPSが高くなっており、ベンチマークについては期待ができそうです。また単独時のX1900 XTXとの比較でもコアクロックは同一ながらメモリクロックが約1.3倍(1550 → 2000)になっているために、小幅ではありますが確実にスコアが伸びているのもわかりますね。また価格については最上位のX1950 XTX/CFで449米ドルになっており、X1900 XTX発売当初の649米ドルの約70%になっています。

以下はX1950XTX(R580+)、X1950PRO(RV570)、X1650XT(RV560)の仕様から抜粋した内容です。
◎X1950 XTX:650/2000MHz、512MB、48ps/16TMUs/8vs/16ROPs、$449
◎X1950 CF :650/2000MHz、512MB、48ps/16TMUs/8vs/16ROPs、$449
- X1900 XTX:650/1550MHz、512MB、48ps/16TMUs/8vs/16ROPs
- X1900 XT 512:625/1450MHz、512MB、48ps/16TMUs/8vs/16ROPs
◎X1900 XT 256:625/1450MHz、256MB、48ps/16TMUs/8vs/16ROPs、$279
△X1950 PRO:600/1400MHz、256MB、36ps/12TMUs/6vs/12ROPs、80nm
- X1900 GT :575/1200MHz、256MB、36ps/12TMUs/8vs/12ROPs
- 7900 GX2 :500/1200MHz、512MBx2、24ps/24TMUs/8vs/16ROPs
- 7900 GTX :650/1600MHz、512MB、24ps/24TMUs/8vs/16ROPs
- 7900 GT :450/1320MHz、256MB、24ps/24TMUs/8vs/16ROPs
---------------------------------------------------------
△X1650 XT:600/1400MHz、24ps/8TMUs/4vs/8ROPs、128-bit、80nm
- 7600 GT :560/1400MHz、12ps/12TMUs/5vs/8ROPs、128-bit
* △印は10月発売予定。

X1950XTXの発売予定とされる9月14日にNVIDIAはGeForce 7950 GTを発表予定ですが、NVIDIAの最近のリリースから考えるとほぼ同時期に発売されそう。少なくともX1900 XT 256MB版とは競合しそうな感じですね。



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Posted by nueda at 2006年08月23日 02:45 JST | トラックバック | ホームに戻る
コメント

少し前にDailytechでベンチマークのスコアがリークしてますね。
http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=3727

Posted by: sock774 at 2006年08月23日 03:56

絶対性能より相対性能を強化してほしいなあ…
今よりもっと冷えて性能は8~9割程度維持とか。

最近の7600GS(ファンレス)とかで60~85度とか凄いことになってるしまいります^^;
ケース無しのまな板調理でこれですが…
ファン有りだともっと冷えてるんだろうけども。

Posted by: 読者 at 2006年08月23日 22:32

ゲーム等の負荷のかかる処理のときは
多少の発熱と音はしょうがないけど、
ただのWindowsのオペレーション時ぐらいは
低発熱の静音であってほしい。
SpeedStepみたいなのをGPUも導入してほすぃ。
ビデオカード単体の消費電力で200W前後なんてありえなさス

Posted by: 通りすがり at 2006年08月24日 07:35

>>絶対性能より相対性能を強化してほしいなあ…
今まで何度も言われてきたことですが
冷えてそこそこが良いひとはミドルレンジを買えばいいだけで。

絶対性能重視で作られてるモデルに絶対性能を重視するなってのは変な話ですお。

Posted by: rpq at 2006年08月24日 08:39

>>絶対性能より相対性能を強化してほしいなあ…
今まで何度も言われてきたことですが
冷えてそこそこが良いひとはミドルレンジを買えばいいだけで。

絶対性能重視で作られてるモデルに絶対性能を重視するなってのは変な話ですお。

Posted by: rpq at 2006年08月24日 08:41

>今よりもっと冷えて性能は8~9割程度維持とか。
10割にすれば性能も上がるが熱も出る。

チップ改良で今の性能では2割ほど余裕が出るのなら2割の性能上乗せでやっぱり熱が出る。

ハイエンドとはそんなもんです。

Posted by: Saka at 2006年08月24日 11:48

まあハイエンドが飾りだってのは分かるけど…

Coreとかみてたら昔より性能出るけど熱くないってのが証明されてるから、中身調整すりゃ今より冷えて性能維持もしくはアップ出来るんじゃないのかねぇ。
遠くない未来にPrescott化したビデオカードがCore化するのを期待…

Posted by: nullpo at 2006年08月25日 03:52

そもそもCPUと比べるのはおかしな話では?
熱くないGPUを望む人はCPUとの差を持ち出されますが、CPUとは設計が違いますし、CPUのように長期にわたってコアの開発時間をとることはできませんので、同じような形をとるのはとても難しいと思います。
性能をあまり下げずに、発熱を下げるというのは、ミドルレンジでやられているとおもいます。
実際、上位の5900-6800-7800-7900は消費電力もあがっていますが、ミドルレンジの5700-6600-6800-7600はそれほどあがってませんし。
効率化については、AMDがリークしているコプロセッサなどで変わってくるのかもしれませんが、どんどん新製品を出しているいまのグラフィックボードに調整して性能アップという方法を唱えるのはどうなのでしょうか。

Posted by: えむ at 2006年08月25日 17:56
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