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2006年07月22日

米AMD、加ATIの買収を正式に発表

7月22日午後のKsさんの書き込み以降、一体どのような展開になるのかワクワクして見守っていましたが、本当にAMDがATIを買収するとは・・・。短期的にはNVIDIAの出方が気になるところです。

●買収前
Yahoo!ニュース - ロイター - 米AMD、加ATI買収で近く合意する見通し (7/22)
AMD、ATIを55億ドルで買収へ - ITmedia (7/24)
AMD、ATI買収を今日にも発表か - PC Watch (7/24)
AMD,ATIを56億ドルで買収? - 4Gamer.net (7/24)

●買収決定
・ AMD & ATI : A Processing Powerhouse : 英文プレスリリース
- AMD トップページATI トップページ

AMD、ATIの買収を発表~GPU統合CPUの計画も視野に - PC Watch (7/24)
AMD,ATI買収を発表- 4Gamer.net (7/24) * わかり易いスライドあり
AMDとATI、買収による合併を発表!- ASCII24 (7/24)
AMDがATIを買収、総額約54億ドルで合意 - MYCOMジャーナル (7/24)
AMD、ATI買収を発表 - ITmedia News (7/24)
AMD、グラフィックチップメーカーATIを買収 - CNET Japan (7/24)

●以前の噂
AMDがATIを買収? その2
AMDがATIを買収?

関連情報
AMD's Dresden, New York fabs could make GPUs - INQ
コプロセッサへの分散が進むAMDの次世代CPU - PC Watch
AMDがATi買収とクアッドコア年内発表 - Missing Moon (参考になります)



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Posted by nueda at 2006年07月22日 15:48 JST | トラックバック | ホームに戻る
コメント

実現すれば、かなりの超級ネタになるけど反応すくないね?
また流れるのかな。
自作がまた廃れるお

Posted by: あ at 2006年07月23日 02:26

実現すれば、かなりの超級ネタ
性能うpより、自作の定義が崩れかねない大事だお

Posted by: fasdfasf at 2006年07月23日 02:28

別に、AMDCPU+nVidiaGPUという組み合わせが不可能になるわけではないから、そんなに自作に影響はでないんじゃないかな?
なんでnVidiaではなくATIを買収するのかはよくわからないけど。(会社の規模とか全然わからないけどそこら辺の差かな?)
 でも、結構nVIdiaのほうがATIよりもAMDに友好的(?)だった気がするんだけどね・・・。
 

Posted by: MaxPayne.jp at 2006年07月23日 10:07

少なからずnvidiaのチップセット戦略には影響出るでしょう。
intel側を優先して供給するとかで。
今年後半の主流もintel側に偏りそうだし。

Posted by: sak at 2006年07月23日 10:57

確かに、考えてみればそうですね。AMDCPU対応のチップセットから撤退とかはないでしょうけど、Intel寄りになるかもしれませんね。(Core2の影響もあるでしょうけど

 それと、3つも多重投稿してしまってますね・・・すいませんでした。

Posted by: MaxPayne.jp at 2006年07月23日 11:02

早ければ24日にも正式発表ですか。実現すれば、祭り級ですね。

でも AMD-ATI / Intel-nVidia に固まってしまうと、それぞれの性能比較がしにくくなるし、ある意味つまらなくなってしまいますね。

ATIにもnVidiaにも、それぞれのプラットフォームに力をいれて欲しいところです。

Posted by: splash at 2006年07月23日 11:58

もし本当にAMDとATIを買収したら、
nVidiaがIntel寄りになるってのが自然ですけど。

Intel 対 AMD-ATI-nVidia
ってのもありじゃないかなぁと。

最近のIntelはグラフィックス分野にも力をいれてるようですから。
もしかしたら…

Posted by: 瀬文茶 at 2006年07月23日 12:18

なるほど、もともと友好的だったnVidiaとはそのまま友好的に、
あまり友好的でないATIを買収して身内に引き込んでおいて、
AMD+ATI+nVidiaでIntelに対抗っていう狙いなのかもしれませんね。
GPUの分野ではオンボード以外ならほぼnVidiaとATIしか無い状況ですから、
ユーザーがnVidiaとATIどちらを選んでも身内の利益になると。

Posted by: syo at 2006年07月23日 13:08

提携ならAMDがnVidiaの影響力を牽制している風にもとれるの
ですが、買収となるとサッパリ理解できません。
私事ながら、社内PCを近年intelプラットフォームからAMDに
代え始めたんですけど、そのきっかけはX2のパフォーマンスも
然ることながら、nForce4の信頼性がそれだけ高いものだった
というのが大きかったんですよね。
この先nVidiaがAMDとの距離感を広げてしまう場合は、CPU性
能云々抜きで強制的にintel戻りになりそうな。

Posted by: 流転 at 2006年07月23日 13:11

ATIの方が買収額が安いのもあるだろうけど、他の理由として

(1)ATIのMobile向け省電力チップセットが欲しい
(2)Fabを持たないATIの方が自社Fabの稼働率を上げれる

の2つが考えられるかな。実際、AMDの新FabにはGPUが生産で
きる設備があるという話も有るし、以前から買収または製造を
請け負うことを考えていたのかもしれませんね。

Posted by: furiu at 2006年07月23日 14:16

A-A連合がチップセット事業に乗り出せば(チップセット&オンボードグラフィック事業立ち上げが狙いだろう)、nVIDEAのチップセット事業に影響が出ますので、関係が変わるでしょうね。
そうなると、I-nグループが出来るだろう。
個人的にはI-nは最高の組み合わせだけどね。

Posted by: DD at 2006年07月23日 15:16

この買収、AMDは今後開発するコプロセッサの考えて動いていることも考えられますけどね。。

Posted by: えむ at 2006年07月23日 15:48

>コプロセッサの考えて

でしょうねえ。
しかしビデオカードとかどうなるんでしょう。

HTで接続してAMDの時だけ早いとかやるんでしょうかね

Posted by: あ at 2006年07月23日 16:12

 Impressの記事を見たんですが、Torrenzaでコプロセッサを採用するようで、Cellプロセッサのような(ヘテロジニアスマルチコアでしたっけ?)感じになるようですが、性能的にはどの程度になるんでしょうか。
 Cellプロセッサの能力はすさまじく高いようですが、Torrenzaでも現行CPUをはるかに越えた能力を備えることになるんでしょうか?

Posted by: MaxPayne.jp at 2006年07月23日 20:53

> Fabを持たないATIの方が自社Fabの稼働率を上げれる

nVIDIAも製造設備を持たないファブレス企業ですよ。

Posted by: 通りすがられ at 2006年07月24日 06:28

ATIはどうもFABとのやりとりがnVIDIAより下手っぽい気が。

VISTA関連でATIとINTELが揉めたのではないかと邪推。INTELがATIに甘い汁吸わせる事を拒否したのでAMDに泣き付いたって感じではないでしょうか?

Posted by: aurum at 2006年07月24日 09:42

サーバー関連のチップセットとVGA強化を考えての買収じゃないかなぁっと思ったんだけども、どうなんだろうね。

Posted by: cloun at 2006年07月24日 10:32

なんだか確定的な雰囲気になってきましたね。
本日、午後9時よりAMDから発表があるようですので、
詳細がはっきりするのは今夜かな?

Posted by: sakamoto at 2006年07月24日 15:26

http://www.4gamer.net/news/history/2006.07/20060724122402detail.html
4gamerでも取り上げられてますね。
時差があるので発表が待ち遠しくて仕方ないですw

Posted by: J at 2006年07月24日 15:43

>Cellプロセッサの能力はすさまじく高いようですが
別に高くないだろう。
ストリーミング処理に特化してるだけで
あとはてんで・・・

ゲーム用CPUなのに意味わかんねぇ設計だな、と

Posted by: あ at 2006年07月24日 16:50

今後、考えられる予測

ATIはVGAのシェアを落とす。

確実にAMDとnVIDIAの距離は離れる。

nVIDIAのAMD向けチップセット事業は、必ず縮小、最悪撤退する。

AMD向け内臓グラフィックはATi(AMD)が主流になる。

nVIDIAはゲームグラフィックスベンダーとしての地位を築いているが、唯一の単体VGAベンダーとしての地位を確立し、後退するであろうRADEONのシェアを占めることが出来るだろう。

nVIDIAはIntelに付くではないが、かといって敵対することは無い。

Posted by: 歩留まり工場 at 2006年07月24日 20:22

爆熱ぬふぉイラネ('Д')、

Posted by:   at 2006年07月24日 20:33

http://www.amd.com/us-en/0,,3715_14197_14198,00.html?redir=goBG01
正式発表があったようです。
買収額が42億ドルの現金と5700万ドル相当のAMD株だそうです。

Posted by: Cappuccino at 2006年07月24日 20:57

>ATIはVGAのシェアを落とす。
>唯一の単体VGAベンダーとしての地位を確立
取り敢えず現状これらの根拠となるもの、そのシナリオは見えてこないですね。

また元々Athlon64はメモリコントローラをもっていて、今回買収と主にGPU内蔵CPUの話も出ているので実質チップセットのノースブリッジの重要性はひくくなると思います。そうなると逆にNVIDIAが出てくる幕がなくなる可能性もありますよ。

Posted by: 豊月 at 2006年07月24日 20:59

未来のコンピュータってすごく集積してるイメージがあるんですけど、それが近づいてきてる感じですね。極端な話、最終的には現代のマザーボードがワンチップになってしまうようなイメージ。そうなるとマザボメーカーが要らなくなるような・・。

Posted by: phorion at 2006年07月24日 21:20

さよならAMD。
終わったな。
乙。

Posted by: unnamed at 2006年07月24日 23:28

>nVIDIAはIntelに付くではないが、かといって敵対することは無い。

積極的にIntelプラットフォームを支配しに行くんじゃないか。
やり方によっては高性能GPUを必要とする市場のIntel系チップセットの供給を全て握れそうだ。

Posted by: A at 2006年07月24日 23:57

別に買収してもデメリットは少ないんじゃないか?
radeonはこれまで通りIntel CPUに対応したものを作るだろうし。
nVIDIAがどっちに付くというのもないでしょう。

むしろチップセットが安定してくれれば、よりIntelと拮抗した戦いが出来るだろうから期待してるんだけど。
nVIDIAのチップセットは安定してるが発熱多いしね。

Posted by: ぽった at 2006年07月25日 00:12

IntelがATIからP4バスライセンスを取り上げて
http://theinquirer.net/default.aspx?article=33225
RadeonXpressはAMD専用になり
(他社製のnForceは肩身が狭くなり)
nForceはIntel重視に…とは言っても
Intelチップセットはそれなりに優秀だから
nForceの今後は厳しいか?
とりあえずCore2+CrossFireは無くなった。

GPUは箱のロゴ以外大して変わらん気もしますが。

Posted by: . at 2006年07月25日 00:27

おもしろいと思います。コプロセッサにヴェクター演算機をおいてジオメトリ演算と物理演算を任せて、グラフィックチップはピクセルフィルに全力をそそぐ形にすれば、格段の性能UPが期待できるんじゃないでしょうか。

Posted by: どうでもいいじゃん at 2006年07月25日 01:04

IntelがATIからバスライセンスを引き上げちゃったから
今までATIが持ってたIntelCPU向けのチップセットのシェアはゼロになりますね。
そのぶんをIntelが埋めるかnVidiaが埋めるかはわかりませんが、
特にモバイルチップセット分野ではIntelが急伸しそうです。
統合GPU分野もIntel向けのは全面撤退でしょうね・・・

ATIの強みである統合GPUとモバイルチップセット分野で
一番数が出てるIntelCPU向け製品を捨てることが
ATIにとってそれほどメリットがあったのでしょうか。

AMDがIntelとCPUシェアを二分するくらい
AMDのシェアがあるならばうまく回るんでしょうが、
Conroe登場、AMDの新CPUの登場の遅さを考えたら
AMDが一気にシェア落とすのは明白。
どうみてもIntelとnVidiaにビジネスチャンス与えただけのような・・・

Posted by: D at 2006年07月25日 02:45

これから先とうぶんの間は何を聞いても「シナジー効果を
発揮」やら「nVidiaとはこれまでどおり~」って言葉が
AMD・ATIからは返ってくるでしょうから、1年ぐらい様子を
見てみないと予測も立てられません。

現状のATI、nVidiaのポジションはどっちつかずで良い感じ
だったと思うんですけど、それを許せないだけATIの財務状況が
悪化していたって事なんでしょうね。

Posted by: 流転 at 2006年07月25日 04:39

Zuneへの布石…な、分け無いよな

しかしAthlonでSLI組んでるオイラとしては微妙な心境

Posted by: 加藤 at 2006年07月25日 04:53

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/25/news020.html
この記事を見る限り、NVIDIAがAMDを切る事はなさそうですが・・・。
まぁNVIDIAのコメントではなく外部の発言ですが。

Posted by: 豊月 at 2006年07月25日 10:25

ATIは、nVidiaに連敗して体力消耗。x1900は売れば売るほど赤字、チップセットもnVidiaにかなわないし、Intelからは締め出し。逆にAMDはnVidia買うほど金がなかった。
AMDはVista登場でバリューセグメントのGPUの強化が必要になったが、GPUメーカーに利益追求されるとIntelに負ける。
もう一つの動きは、Vistaでユニファイドプロセッサが登場し、GPUはより汎用的な使われ方をする事が予測され、市場の拡大が見込める。
一方で、x86アーキテクチャは高速化の限界に達しているが、市場がCPUアーキテクチャの変更を受け入れず、余ったシリコンをどこに持って行くかが課題。
今後、ATIは、Torrenzaに移行、チップセットGPUともバリューセグメント向け製品に注力。
nVidiaは今までどうり、Intel/AMDバランス取りつつ、ハイエンド向けチップセットとGPUを提供。nVdidaはATI買えなかったのが痛かったですね。ATI買えれば、Vistaで稼いでIntel/AMDが体力消耗したところでAMDを買えたかもしれないのにね。折角勝ったのにトンビに油揚げですな。
CellやPS3の失敗を見れば、非対称マルチプロセッサにはGPUメーカーのノウハウ融合が必要というのは誰でも考えつくことだしね。
また、失敗しなきゃいいけど (笑

Posted by: pig at 2006年07月25日 11:21

>ATIは、nVidiaに連敗して体力消耗
WiiやらXBOX360の人気やらで、現状むしろイケイケに見えるのですが・・・。そんなに経営やばかったのでしょうか?

教えて株の偉い人!

Posted by: ん? at 2006年07月25日 19:40

ATI及びnVIDIAの最新決算:
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0630/ati.htm
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0512/nvidia.htm

純利益こそnVIDIAに劣っていますが、売上高は拮抗しており、
経営状況としては危機的といえるような状況ではないですね。

Posted by: 通りすがられ at 2006年07月25日 21:11

> ATIにとってそれほどメリットがあったのでしょうか。
統合や合併ではなく、買収ですからね。
ATIにメリットがあるかどうかは議論の対象で無いと思います。

Posted by: SPY at 2006年07月25日 21:13

とりあえずPCゲームがAMDよりの間はnVIDIAも縁を切ることはなさそうですけどね。
今回の買収はTSMCと密接にプロセッサの開発を進めているATIの力が欲しかったというのもあるんでしょうね。nVIDIA自体は今のところAMDでのシェアのほうが高いため引くに引けない状態だし、どっちつかずになっているATIを買収しようというのもうなずける話な気がする。IntelはAMD向けにチップセットを供給していない(当たり前だが)ためIntel向け製品のパフォーマンスと自社向け製品ののパフォーマンスを自分たちだけで比較できる環境を手に入れたというのは大きいと思うよ。

Posted by: tholon at 2006年07月26日 01:51

>とりあえずPCゲームがAMDよりの間はnVIDIAも縁を切ることはなさそうですけどね。

Pen4時代まではね。
CoreMA時代からは、変わるでしょう。

VGAメーカーは自社のVGA性能を発揮できるものを、求めているはず。3DMarkスコアがCPUで頭打ちじゃ困りますからね。

さしあたり、やって来そうなのが、IntelチップセットでのSLI正式サポート。
自社チップセットをIntelプラットホームに浸透させるのが、理想だが、まずはカードを売るほうが先決。
今後十字砲火のサポートが怪しくなってくるようなら、IntelにとってもSLIが動くことは好ましいでしょうし。

Posted by: AMD寄り? at 2006年07月27日 19:17

nVidiaがintel中心になることは絶対にないでしょう。
今までもVIA,SISはintelのチップセットのシェアを
多くとりすぎるとintelは提訴なりライセンス更新を
遅らせたりしてきていますから。
nVidiaは今まで通りAMD中心でintelの気に留まらない
程度にcore2向けに出して行くと思います

Posted by: AMD党 at 2006年07月28日 14:04

まあ、AMD派が、どう都合よく考えていようとも、IntelとnVIDIAは着実に近づいていますね。

SLIに関しても、Intelプラットホームで正式サポートする方向で決着するでしょう。nVIDIAがインテルチップセットでSLIを動かす代わりに、引き換えとして、何割かのインテルチップセット市場をnVIDIAに与えるかもしれない。

Core2のローンチイベントに、nVIDIAの関係者が呼ばれていたが、これは単なる偶然ではないことは明白ですね。

Posted by: AMD派 at 2006年07月31日 09:19
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