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2006年03月21日

Socket AM2と939のAthlon 64X2 4800+ ベンチマーク

Socket AM2 VS Socket 939 :全港首測AM2版本Athlon 64X2 4800+ - HKEPC

同クロックのCPUによるソケットとメモリ違いのベンチマーク。
とりあえずリンクのみ。

Posted by nueda at 2006年03月21日 03:17 JST | トラックバック | ホームに戻る
コメント

現時点でRev.Fにはメモリコントローラのバグがあり
DDR2 800MHzでもDDR400と同等の速度しか出せないようで
あまり参考になるベンチではないですね。

Posted by: noname at 2006年03月21日 04:15

思うんですが、DDR2の速度遅延ってバグじゃなかったりしません?

ありがちなのが、一度フルスピードで動くんだけど、メモリ品質チェックなんかがパスできずセーフモードに移行しちゃうとか。
原因はDDR2の動作電圧が低くなったことで、理由はデータに規定値以上のノイズが出てしまい、正常な動作が出来ないという感じで。

元々メモリコントローラを内蔵しているんですから、DDR2の667に合わせているのなら、800でも早くなるわけではないはずですし、逆にバグで遅くなるってのも不自然のような気がします。
メモリコントローラが機能停止してストールしたり、再起動が何十回も繰り返されたりなら「バグだな」と思えるんですが、きちんと動き、ベンチマークがとれるにもかかわらず、バグってのは…

推測通りなら、AMDファンの希望であるDDR2は、ひょっとしたら鬼門になるかもしれません。
DDR3ではメモリコントローラを外部に置かないと、どうにもならなかったり…

Posted by: KA at 2006年03月21日 09:27

つ【レポート】IDF Spring 2006 - Memory Update (2) DDR2 SDRAM (MYCOM PC WEB)
http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2006/03/17/idf1/001.html

やっぱりRev.Fのバグみたいですよ。

Posted by: STRASSER at 2006年03月21日 11:17

レジスタ設定が、いくら外部から設定しても次の瞬間には初期化されちゃう。ってバグならあり得ますよね。たぶん。
今の技術でCPU側からチェックができるんなら、メモリ不良が原因の突発的な再起動は起こりえないわけですし。

Posted by: layer at 2006年03月21日 12:12

>元々メモリコントローラを内蔵しているんですから、DDR2の667に合わせているのなら、

DDR2-667でスタートするのはReg.DIMMのOpteron。unbufferedの1xx OpteronとAthlon64X2は最初からDDR2-800合わせだわな。

Posted by: z80 at 2006年03月21日 15:23

でも第2四半期から発売するのならバグはそのままかもね。
原因究明、マスク変更、バリテーションやり直しって、手数を踏んでいたら、とても間に合わないような。

そのまま出荷して、途中から改良バージョンリリースって感じか?
AM2が第2四半期から、第4四半期になったら、相当ヤバイだろうしね。

Posted by: 力の不近衛 at 2006年03月21日 16:40

でも第2四半期から発売するのならバグはそのままかもね。
原因究明、マスク変更、バリテーションやり直しって、手数を踏んでいたら、とても間に合わないような。

そのまま出荷して、途中から改良バージョンリリースって感じか?
AM2が第2四半期から、第4四半期になったら、相当ヤバイだろうしね。

Posted by: 力の不近衛 at 2006年03月21日 16:41

本来なら無理なはずの予定だが、12月に各メーカーに渡したES版のRev.Fの改良が3月のAnandのテストに対して既に問題が解決済みであるというコメントを出しているようなので、バグという見方には疑問がある。
先行してテストされる危険性の高いESでは、初めからDDR2-400でしか動作しないものしか渡していないのではないかとも思います。

AMDの場合、DDR3になっても理論上はコアの数が増えればいいわけでメモリの容量の影響はIntelよりも低い。FB-DIMMに代わってもすぐには手を出さないのはそのため。コストも高く大容量のメモリモジュールを使い、発熱の問題もあるFB-DIMMに変える積極的な理由は今のところ見当たらない。その間にRambusと結んだ包括的なライセンス契約を使って別な方法を探るのではないでしょうか。2010年までのまだ開発されていないRambusの技術も使える契約ですから。

65nmプロセス以降の技術でも、事実上リーク電流を認めるZ-RAMのライセンスも取ってますし、それほど先行きが怪しいわけではありません。IntelもGPUベンダーも65nmプロセスに移行しているなかAMDだけが苦しむのも不思議なところですが、性能面で遜色がないし、売れている現状で高い周波数で動く物を出したところで、安いモデルを買ってオーバークロックをするユーザーが増えるだけで。AMDの利益につながるとは限りませんしね。2.8G動作で90nmを終え、下位モデルの売れ行きが鈍ったところで投入するのが普通じゃないでしょうか。

Posted by: LΛRK at 2006年03月24日 02:28

どこのGPUが65nmに移行してるんだろう、、、
AMDの65nm移行が遅れたのは、パートナー探しに手間取ったためとありますね。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0314/kaigai251.htm
微妙にバンド幅が向上しているが、総合で遅いと言うのは、DDR2のレイテンシーが遅いのが効いてるのかも。AMDもDDR2だと遅くなるんでしばらくDDRのままで行くと以前発言していましたから。
DDR2-800とDDR400は内部クロック同じですからね。
DDR2出始めの頃にIntelでも逆転現象は起きてましたし。

Posted by: pig at 2006年03月24日 11:57

初期の925XE+DDR2-533とPentium4 560なんかのベンチで性能が出なかったのは至極当然ですなあ。
アプリケーションベンチではともかくとして、
シンセティックなメモリ帯域を計測するベンチでは
DDR2でのわずかなレイテンシの増加は数字にあんまり出てこないので、
わざわざこの時期にベンチマークの許可を出したバグ有りの
機材をあちこちに配るAMDの意図はよくわかりませんね。

このテストのDDR2はかなり低レイテンシな品を使っていますね。
もっともDDR2-800で5-5-5-15ならともかくとしてDDR2-400で5-5-5-15はちょっと遅すぎですが。

Posted by: MX86 at 2006年03月24日 21:04

先行テストにより動作確認を行うのがES品の本来の目的なので、
それを敢えて出来ないようにするにはそれなりの理由があると
考えられます。

特に今回はDDR2-800への対応こそが一番の変化であり、その
確認が出来ないようでは本末転倒でしょう。
現にOEM先からはそういった不満が出ているようです。

またES品のベンチ結果のリークは、実際には有効な宣伝手段
となっています。
既に強力なライバルの登場が予想される状況で魅力的でない
結果を公表するのは戦略的に考えても得策ではないでしょう。


なお、65nmプロセスの量産化に成功しているのは現在Intel
だけです。

またZ-RAMは「事実上リークを認める」のではなく、
「原理上リークが極めて少ない」デバイスです。
さらにZ-RAMはAMDやIBMが採用しているPD-SOIではなく、
FD-SOIを前提とした技術で、現時点ではこれを採用した
プロセッサ級デバイスの量産技術は確立されておらず、
その導入はかなりハードルが高いと考えられます。

Posted by: 通りすがられ at 2006年03月25日 00:04

メモリにバグ持ちのES品って去年の年末頃にでまわったやつじゃなかったでしたっけ?
4月に出回るらしいES品がまともなAM2コアだった気がする。

Posted by: 通りすがりな名無し at 2006年03月25日 01:26

ttp://www.sijapan.com/content/0503vol2/technews/technews_0503.html

Z-Ramの正確な内容をアップしておきます。
GPUは90nmに移行するのに苦労してないだけでしたね。訂正が遅れて申し訳ないです。

 メモリの問題はどこも予測ばかりで、DDR2-800で正常に動作しているとしているものもちらほら。ESの公表でAnand等のサイトに許可が出ていたのかどうかは判りません。
AMDがまともとするAM2でもYonahの対抗馬になるかどうかといったところだろうとは思いますが、CPUの性能アップでGPU以上の盛り上がりを見せるのは珍しいので楽しみですね。

 事前の情報から実際の製品が出てくるまでの期間が長いので買い替えのタイミングが計りづらい所はありますけど。
どんどん競争して欲しいと思います。相手よりも少し性能がいい程度のものを小出しにするのは、マーケティング上の戦略としては分かりますが、楽しみという面ではあまりないので買い替えの気力もGPU>CPUという傾向はあるかと思います。

Posted by: LΛRK at 2006年03月29日 14:41

> Z-Ramの正確な内容をアップしておきます。
Z-RAMの解説として正確でないとは思いませんが、肝心のリーク電流に
関する記述がほとんどないですね。
念のため書くと、寄生容量も消費電力増大の原因として問題になって
いるのは事実ですが、リーク電流とは区別して考えるのが一般的です。

Z-RAMとリーク電流の関係については、こちらの方に解説があります:
ttp://blog.klonoa.net/?eid=22060


> GPUは90nmに移行するのに苦労してないだけでしたね。
自社でプロセス開発を行うCPUメーカーと、製造技術開発を製造委託先である
ファウンダリーに任せているGPUメーカーを同じに考えるのはそもそも無理が
ありますね。

代表的ファウンダリーとしてATi。nVIDIA双方の製造を行っているTSMC
ではGPUよりずっと前の時点で90nmプロセスの量産化を始めています:
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/04/11/19.html

すなわち他の製品開発で成熟させたプロセスを適用して、ようやく
90nm化にこぎつけたということになります。


確かに、CPUの開発動向が面白くなってきましたね。
それだけにいろいろと書き込みたくなる気持ちは分かりますが、
これを機にいろいろと勉強されてから書き込まれるとなお良い
かもしれません^^;

Posted by: 通りすがられ at 2006年03月29日 22:18
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