2005年12月10日
NVIDIAのハイエンド用のグラフィックチップ G71
NVIDIAが90nmプロセスで製造されたハイエンドのG71を予定している模様。
・G71 is Nvidia's next generation high end chip - INQ
SPURLUXE さんとこで見つけたネタ。
NVIDIAが90nmプロセスで製造されたハイエンド用のグラフィックチップG71を2月上旬に予定している模様。7800 GTX 512との比較でコアは150＋(550→700)、psが8＋(24→32)とあります。
◎G71 ：700？/1700MHz？、32ps？/？vs、90nm
- 7800 GTX 512MB：550/1700MHz、24ps/8vs、130nm
- 7800 GTX 256MB：430/1200MHz、24ps/8vs、130nm
- 7800 GT 256MB：400/1000MHz、20ps/7vs、130nm
- X1800 XT 512MB：625/1500MHz、16ps/8vs、90nm
- X1800 XL 256MB：500/1000MHz、16ps/8vs 、90nm
90nmプロセスで製造されたグラフィックチップは、グラフィック内蔵チップセット GeForce 6100シリーズやRadeon X1800/X1600/X1300があります。特にRADEON X1800XT PEといわれるものはコア700MHzといわれるので、同じ90nmのG71の700MHzも可能かもしれません。
基本的には同じアーキテクチャのまま製造プロセスが変更された例としては、NV41(IBM 130nm)がNV42(TSMC 110nm)があり、このNV42はGeForce 6800 GSで使われています。
参考までに以下はNVIDIAのハイエンドチップの発表日ですが、特に7800以降に最新機種でSLIを継続されている人は大変かも(＾＾;
- G71 ：06年2月上旬？
- 7800 GTX 512MB：05年11月15日発表
- 7800 GTX 256MB：05年6月22日発表
- 6800 Ultra/GT ：04年4月14日発表
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これでまた最高性能がおそらく１．５倍にスペックアップ！！
GTX５１２の値崩れも早いかもしれないですね。
G71のあたりからさらに冷却がしんどくなるかも？
発熱も大きくなるはずだからケース内の冷却をうまくしないと
瞬く間にケース内がえらいことになる。
ここまで来るとただゲームが綺麗に動くとかリアルになるとかの領域ではない。
ベンチマークの数値上げのためだけに生まれてくるカードのようだ。
この勢いで順調に開発が進めばゲーム専用機のＰＳ３などの性能を超えるのもＧ７１の後釜Ｇ８０あたりで超えてきそうだ。
ＧＰＵを買うのも、いつ買えばいいのやら・・・。
> ケース内の冷却をうまくしないと
推奨電源も心配になってきますね。
一部製品で既にやってる、GPU安定駆動のためだけに
ケース外の電源アダプタから独立電源供給する方式が
増えてくるかも知れませんね。
> ベンチマークの数値上げのためだけに
新しいハイエンドGPUがに出てくる度に、「～しかし
このGPU性能を活用できるゲームタイトルが市場に出て
くるのはまだ先」とかって、確かに大抵のレビューで
書かれますもんねぇ。
3DMARK05で10000超えは堅いと思いますが、
デモ画面を見る限り、XBOX360やPS3で十分と感じます。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)
