2005年08月15日
INTELが8月のIDFで新しいアーキテクチャ発表
INTELが8月23日からのIDFで新しいアーキテクチャ発表するようです。
・ Intel、IDFで新しいアーキテクチャ発表へ - ITmedia
IDFの基調講演の目玉は、2006年後半にデビューする「次世代アーキテクチャ」の発表だ。これは省電力に重点を置き、次世代マルチコアプロセッサに採用されるもようだ。
INTELは、8月23日からサンフランシスコで行われるIDF 2005 Fallで、2006年後半にデビューするIntelの「次世代アーキテクチャ」の発表するようです。
06年後半に予定されているINTELのデュアルコアCPUは以下のとおりですが、このCPUから現在分離されているデスクトップCPUとモバイルCPUを統合していくとのこと。Conroe/Meromともに4MBのL2キャッシュを搭載予定のようです。
- デスクトップ :Pentium 4/D → 65nm Pentium 4/D → 65nm Conroe
- モバイル :Dothan → 65nm Yonah (06年Q1) → 65nm Merom
Conroeが登場するまではデスクトップCPUのパフォーマンスでAMD優位は変わらないと思いますが、これでようやくAthlon 64 X2とガチンコ勝負ができそう。AMDの2006年からのAMDの新ソケット SocketM2にも期待がかかりますなぁ。
関連情報
・IntelデスクトップCPUロードマップアップデート - PC Watch
・複雑になったIntelのモバイルCPUロードマップ - PC Watch
・なぜYonahはEM64Tに対応しないのか - PC Watch
Posted by nueda at 2005年08月15日 00:17 JST | トラックバック | ホームに戻る
yonahは来年2月頃投入と聞きましたが、Preslerはどうなんでしょうね。擬似デュアルではありますが、TDPが下がったこともあるので値段が低ければ何とか対抗できるのかなぁと思います。
ConroeとMeronは来年の終わり頃になっちゃうんですかね~
Posted by: cross at 2005年08月15日 22:52(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)