2005年06月22日
PentiumM 780のレビュー
7月24日のプライスカット時に発売されるPentiumM 780のレビューが掲載されている。
・ Intel Pentium M 780 as Heart of Your Desktop PC, with ASUS CT-479 Adapter - X-bit labs
今回のレポートで興味深いのは、ベンチで使われているマザーボードがASUS P4C800-E Deluxe (Socket 478, Intel 875P)+ASUS CT-479だということですね。
(1) 仕様
PentiumM 780はDothanコアの最高クロックになるCPUで以下の仕様となる。
- クロック :2.26GHz(133x17)、L2 2MB
- Vcore :1.287V-1.4V
- TDP :27W(負荷時)、14W(アイドル時)
- コアステッピング :C0
- サポートする機能 :NX、EIST(Enhanced Intel SpeedStep)
- サポートしない機能 :Hyper-Threading、EM64T、SSE3
(2) オーバークロック
- デフォルト電圧時 :2720MHz (160x17) :20%増
- 0.1Vの1.48V時:2820MHz (166x17) :25%増
OC時のベンチマークはありませんが、その場合はPentium4を圧倒するでしょうね。
「PentiumM 750でSuperPi 1Mの20秒を突破」など、Piでさらに上を狙われる方は780も購入ターゲットには入ってるんでしょうか。また、maikoさんがURLを書かれているXtremeSystems Forums - Dothan 780 @ 4G by Kaz-nもなんだかすごいですね(^^;
関連情報
・Pentium M用ソケット変換基板「CT-479」製品情報
・Turion 64 全9機種のラインアップ
(TurionはSSE3と64ビットOSをサポート済)
通販情報
・Pentium M マザーボード: TSUKUMO ・クレバリー
・ CT-479 (ゲタ): TSUKUMO ・ クレバリー
・ASUSのSocket478マザー: TSUKUMO ・クレバリー
・Pentium M CPU: TSUKUMO ・クレバリー
Posted by nueda at 2005年06月22日 01:40 JST | トラックバック | ホームに戻る
レビューを見ると Pentium M よりも Athlon64 X2 4800+ のすごさに驚きます。
Posted by: さむさん at 2005年06月22日 07:56なるほどそういう見方もできるんですね。
ただ、4800+と780はちょっと値段差がありすぎかもしれませんねー。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)