2005年04月02日
AGP版 RADEON X700 Proが発売
ATIファン期待のAGP版 RADEON X700 Proが発売されたみたい。
・玄人志向 RDX700PRO-A128H - AKIBA PC Hotline!
初のAGP版RADEON X700 PROビデオカード。玄人志向ブランド/Palit製で、メモリ容量は128MB。動作クロックはコアが425MHzでメモリが860MHz。
商品写真は1ヶ月前にリークされた写真とほとんど同じでリファレンスデザインでしょうね。
基板の裏にあるRIALTO(PCIE→AGP変換ブリッジ)の上には、シールみたいなものが貼ってありますね。ヒートシンクも要らないんだろうか?
→ ATIのPCIE→AGP変換ブリッジ RIALTOの写真
GeForce6600と較べた場合、VertexPipelines数が6と6600の2倍になっており、ここでPCI Eベースだがベンチスコアの比較ができる。
→ RADEON X700 ProとGeforce 6600GT、6600を比較したベンチマーク
→ 41種類のVGAによる3DMark 03のスコア一覧
またここで指摘いただいているように、GeCubeもRADEON X700PRO 128MB AGP8xシリーズを準備中のようで、プレスリリースや商品情報が掲載されている。
通販情報
・ Radeon X700 AGP版 :TSUKUMO ・ クレバリー
Posted by nueda at 2005年04月02日 17:04 JST | トラックバック | ホームに戻る
RIALTOが発表された時、NVIDIAの変換ブリッジとの比較がありましたが、発熱は少ないみたいですよ。当初からヒートシンク不要をうたってましたからね。
Posted by: 豊月 at 2005年04月03日 22:56豊月さん、どもです。
過去の記事に「ヒートシンクが付かない」って書いてましたね(^^;
にしても今年のATIはR520ありAMRありで話題が豊富ですね。
Posted by: nueda at 2005年04月03日 23:35AMRはチップセットに依存しないらしいので期待ですね(ブリッジも不要で、全部ドライバ処理とか)。
でも、ATIのドライバには不安も少し・・・(苦笑)。
AMR登場後のnVIDIAの動向も気になります(ドライバで他社チップ等を再度解禁すれば、既にある程度普及してるSLIの方がAMRより圧倒的に有理な展開となるため)。まぁ、互換性維持などの問題もあるし、自社チップセットが売れなくなることによる打撃もありえるから難しいところだと思いますが(GPUとチップセットでどちらの方が利益率が高いかでも変わってきそうw
RIALTOは後発なので、HSIより発熱が少ないなどの対策が取られていることは、ある意味当然であり、必須とも言えるでしょうか?
こちらも、HSI同様、変換による性能の低下はあまりないようでよかったです。X850XT PE(AGP/PCI-E)のベンチがPC Watchに出てたので。ドライバレベルでの調整がまだ甘そうですが(変換してるAGPの方が速い項目があったり)・・・nVIDIA、ATI双方ドライバレベルでの「チューニング」(チート?)に必死ですね。
当面はAGPも延命できそうですね(マザー買うときはPCI-Eの方が絶対いいと思いますが)。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)