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2005年03月17日

グラフィックコア内蔵のNVIDIAのK8対応チップセットの情報

CeBITでFICがグラフィックコア内蔵のNVIDIAのK8対応チップセットのマザーボードを展示している。

NVIDIA’s Integrated Chipset for AMD64 Revealed - X-bit labs

FICが展示しているのは、"KTMC51G"というPCI Express x16スロットを搭載したSocket754のマイクロATXマザーボードだが、搭載されているチップセットはNVIDIAが未発表のNVIDIA C51G+MCP51だ。

C51Gについては、昨年の11月に「NV44相当を内蔵したNVIDIAのK8対応チップセット」で紹介したことがあるのだけど、後続の情報がほとんどなく、いきなりCeBITでひっそり展示されていたという感じ(^^;

FICのパネルを見る限りでは、SATA2もサポートしているようなので、イメージとしてはnForce4 Ultra+GeForce6200 TCという感じなのだろうか。にしても、なぜSocket939でなくて754なのだろうか。単にグラフィックコア内蔵チップセット=ローコストPCという図式なんだろうか。939の方がニーズがあると思うけどなぁ。

通販情報
Socket939のマイクロATXマザーボード (TSUKUMO) * 現状ではATIだけですね。

Posted by nueda at 2005年03月17日 01:14 JST | トラックバック | ホームに戻る
コメント

センプロン狙いなら正しいですよ。
AMDのロードマップを素直に解釈すると、Socket754で正解。
セレロンモデルより高性能で安い直販PC用マザー登場は、
AMDに追い風か?
と、経済アナリスト風にささやいてみる♪

キャッシュや64Bit整数乗除算器に不良があっても、
センプロンとして売ればいいのです。
捨てるダイを再生させたセンプロン万歳♪

Posted by: あんちいんてる at 2005年03月17日 04:22

 拡大した写真を見たのですが、
K8系用なのにパッケージが(フリップチップでない)BGA。
nForceシリーズにビデオ搭載して、そんなに発熱が低いのか?
 と思ってよく見ると、マーキングがシール!!
 これはひょっとして……と思って記事を読んだら、
 「FICは現在、VIA K8M890搭載マザーで
C51Gを“エミュレート”して展示している」(意訳)
と書いてあって、爆笑しました。
xBitの中の人、グッジョブ。

 とりあえず、製品開発中の表明ということのようですね。
出てくるのはもう少し先になりそうな予感。

 このタイミングで出てくるということは、
Turion 64搭載ノートも狙いのひとつでしょうね。

Posted by: 橋本 新義 at 2005年03月17日 05:49

確かにこれってVIA K8M890のマザーと全く同じですもんね。

Posted by: nueda at 2005年03月17日 13:12

Intel用のnForceがノース+サウス構成になるから(サウス流用できるし)、AMD用も分けてしまえば、 Intelと違ってメモリコントローラがCPUにある分ノース面積でかくせずともグラフィック内蔵が可能になるということですかね。

Posted by: Cappuccino at 2005年03月17日 15:40
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